皆さんこんにちは!
まことです。
今日はちょっと勉強になる話です。
きっと皆さん「へ~」ってなりますよ^^
「風が吹けば桶屋が儲かる」
という言葉がありますね。
どういう意味かご存知ですか?
この言葉は昔の古い言葉なのですが、
昔の日本の建物や風習にも関係します。
ヒントは、桶屋の桶(おけ)というのがどういう桶なのか!
お風呂で使う桶なんでしょうか?
考えてみましょう!
既に知っているという方は「ムフフッ」と優越感に浸りながら
続きをお楽しみください(笑)
「風が吹けば桶屋が儲かる」の意味
それは・・・
まず前提として、
昔の建物は木造であるということ
そして、建物が隣の家と全部くっついているということ
時代劇とかでそういう町並み見たことあるよね!
昔ですからね。
では言葉の意味!
風の強い日にどこかの家で火事がありました。
火は風を受けてさらに燃え上がります。
木造に家はメラメラ燃えて、
くっついて一体になっている隣の家にも燃え広がっていきます。
火事で多くの死傷者が出るとお葬式をしなくてはなりません。
そのために棺桶がたくさん必要になります。
すると棺桶を作って売っている桶屋さんが儲かるというわけです。
皆さんご存知でしたか?
「風が吹けば桶屋が儲かる」
という言葉はあまり良い意味ではありませんが、
これはビジネスや投資の世界では大切な考え方だと思います。
「風が吹く」という一つの事象で「桶屋が儲かる」
なんて普通わかりませんよね?
でもそういうことを読む力を養うこと
想像すること考えることが
お金をを創造する力につながっていきます!
想像と創造、ときどき妄想もしていきましょうね(^^)