どうも。

2022年ももうすぐ終わる。

あっと言う間に過ぎ去った日々でした。

コロナの影響で諫早の前職を辞めなければならなくなったり、それに伴い自分のお好み焼き屋さんの夢を諦めなければならなくなったり…

昨年の年末、店舗の保証人を求めて帰省してる最中のこと。

現職(佐世保に行く前の島原での元職場)の上司と偶然にコンビニで会う。

その流れで、諫早で失業した後にサクサクと復職が決まって島原に戻った。

あの時偶然に上司と会わなかったら、島原に戻ると言う選択肢も発想も無かっただろう。

ホントに、今の生活になる前振りみたいなモノでした。

この世に偶然は無く、全てが必然とは言うけれど…

捨てる神あれば拾う神ありと言うか、何とも不思議な縁。

『また戻って来いや！』

『いや、俺は諫早でお好み焼き屋さんやる為にいま奔走してるんすから〜』

『みんな元気してるんすか？んじゃ、帰りがてら挨拶して行こうかな』

…その昨年末の挨拶が、今年の３月に復職する為の前挨拶みたいになった。

2014年に島原から佐世保に移動し、佐世保では同業職種だったけど、2018年に移動した諫早ではまったく畑違いの福祉の仕事。

四年のブランクを抱え、また現場仕事へと戻った。

忘れてた仕事を思い出しつつ仕事をこなし、まだ感覚が戻らない状態のクソ暑い夏場に、コロナで同僚が抜けてって負荷が高くなった。

『(こんなに大変なら、俺もコロナに感染して休みたい！！)』

…本気でそう思ってたもんな。

30人中15人、半数が居なくなったんですよ？…わかるでしょ。

でもインフルエンザにもかからない体質だからかワクチン打ってたからか、一度も感染せずに今に至ってる。

俺もいつかは患うんだろうけれど、もう保険も出ない。

…何か、早く感染した者勝ちみたいな気もするんですよね。

人類全てが何回か感染し、体内に純免疫を手に入れ世界的に感染者数が減って行き、更に特効薬が世に出た時…

コロナはインフルエンザと同じ扱いになるんだろう。

今も2名再感染して休んでるけど、夏場の時と同じでまた元気になって戻って来るんだろうな。

……何の話だったっけ？

ま、そんなこんなで山には雪が降り積もってる季節となった。

年が明け桜の蕾が膨らむ頃になると、あっという間に島原に戻って一年となる。

4月になれば、また一つ歳を取る。

『老後』は直ぐにやって来るんだから、今からその準備をしてます。

お店を出す夢は諦めてません。

だからこそ、逆算して行動して行きますね。

財産を残して死ぬのが良い人生ではなくて、どんな生き方をして後悔せずに生きれたか…だと思うから。

自転車での、旧街道旅から学んだ事です。

目標に向ってる時は大変な道の連続だったけど、達成出来た時に振り返ると、全ての道が楽しかったから…

では！

航【2ORIGINAL】

『３月９日』の話