“いのちの学校” キックオフイベント
〜MITAMAMIGAKI 身魂磨き〜

2025年11月1日

 

 

 

 


からだ研究室からいのちを探究する場所へ…

からだだけに制限することなく、
私たちそれぞれのいのちの学びを深めていけたらと思い、
“いのちの学校”として新しく生まれ変わりました。

この“いのちの学校”では、
幅広く様々なフィールドで活躍されている方々と
彩り豊かな機会を創造いけたらと思っています。

そして早速、11月1日土曜にキックオフイベントを計画しました。
生まれ変わったこの場がこれからどんな風に展開していくのか….
皆さんと何を共有して育んでいきたいのかをお話しさせて頂けたらと思います。

当日は少しづつ動き出している企画のご紹介と、
体験をご提供できればと思います。
研究室でも大変お世話になりました、
バーバラさんと共に計画しています。
“身体と嗅覚”を最大限に活用していく、”MITAMIGAKI”身霊磨き….

 

身霊磨きとは……
今だからこそこの言葉をそのままに表します。
取り組みたいのは、身体と魂を磨くこと、育むこと。

キックオフのこの会では、
バーバラさんからは、
生存に直結する大事な感覚“嗅覚”を使っていくワークを、
後藤サヤカさんからは秋から冬へと移ろいゆく季節に対応して
変化する身体のお話(野口整体を元に)


そして、ほんの少し実践を体験してみる時間を取りたいと思います。

外向きに忙しく動き回る前に、
他者のため・社会課題を見つけて活動する前に、
今一度自分のいのちを大切にしていく時間をここでは作っていきたいと思っています。

野口晴哉氏の大切にする“全生”という在り方、
自身のいのちを全部生きる方向で使い切る生き方、
不足感を補うような在り方ではなく、"全てはすでにそなわってここに在る"いうところから、

本来のいのちの純粋な要求に沿って
溢れ出るように自発的な行動は起こってくるはずです。

 

“いのちの学校”では、そんなあり方を見つめ・実践していく場として始動していきます。

今回の会の後半には、これからを担うこどもたちに向けて制作しました
“語り続ける人たち〜1945年戦争の記憶〜”の上映も予定しております。
今回の会場の協会理事長が大宗匠ということもあり、
今回観る機会を設けました。

私たちそれぞれがそれぞれのいのちを大切に育むことこそが、
次のいのちへのバトンとなっていくのではないかと思っております。
11月1日、ご一緒できますこと楽しみしております!



【詳細】
日程:2025年11月1日(土曜)
時間:13:40~16:40
開催場所:kokoka京都市国際交流会館 和風別館
https://www.kcif.or.jp/
参加費:5500円 ※お茶・お菓子代込み
支払い方法:当日現金
定員:20名 ※先着順
出演:後藤サヤカ・さかいなおみ(バーバラ)
共同主催: 合同会社メイジュ/ 香魂
協力:リタCOFFEE

 

 

【スケジュール】
13:40 ごあいつ・いのちの学校のご紹介
    バーバラさんご紹介
14:15 MITAMAMIGAKI 身魂磨き 実践 ※お試しワーク
(休憩を少し挟みます)
15:15 “語り続ける人たち” 鑑賞と対話の時間 ※37分
    終了後 西下晃太郎による演奏を予定
16:00 懇親会
16:40 終了

 

いのちの学校 KYOTO INOCHI SCHOLA FBページ
https://www.facebook.com/kyotoinochischola


“語り続ける人たち〜1945年戦争の記憶〜”
https://1945kioku.themedia.jp/



【お申込】
お申込みは、 info@meijyu.co.jpまで

「 “いのちの学校” キックオフイベントお申込」お名前・参加方法・連絡先を明記の上、

お申込みください。

 

 

 

【登壇者】
後藤サヤカ(ごとう さやか)
合同会社メイジュ代表。2009年沖縄を舞台にした映画作品のためのリサーチに訪れた沖縄県 久高島の自然とありのままに共存する暮らしに深く共感。東日本大震災を都内で経験したことで、 2012 年、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」を初監督作品として制作。2015年ドキュメンタリー映画「Buddhist今を生きようとする人たち」を完成、全国各地で上映する。2023年「語り続ける人たち〜1945年戦争の記憶〜」完成。2015年、野口整体の流れをくむ師と出会い、個人指導を通じて身体の面白さを知り10年にわたり個人指導を受ける。2020年より本格的に整体を学び始める。2021年、 “京都からだ研究室”主催として始動。2023年より東京と京都にて"身体育て探求会"を開始。 2023年 ショートフィルム「語り続ける人たち〜1945年戦争の記憶〜」完成。2024年、野口整体の教えをベースに、オンラインでの季節の身体育て個別セッションも行っている。


さかいなおみ (バーバラ)
嗅覚療法、嗅覚による遺伝子リーディング。パーソナル調香。アロマテラピー講師歴28年の中で『人の嗅覚のもつ力』に気づく。視覚優位の世界の中で人間を紐解くヒントは嗅覚にあると、独自の探究をはじめる。きわめて特殊な感覚能力を持ちながらもロジックとマジックのバランスのよさが特出。https://note.com/varbara0106


西下晃太郎(にしした こうたろう)
16歳より単身留学。ニュージーランド ロトルア男子高校、ワイカト大学音楽科クラシックギター専攻を卒業後、渡欧しスイス チューリヒ総合芸術大学修士課程にて研鑽を積む。これまでに、カティア スキャンデラ、ジェームズ テナント、佐々木 忠、アンダス ミオリンの各氏に師事。作曲をマーティン ロッジ、カルロ ドメニコーニ、セルジオ アサド各氏より薫陶を受ける。ニュージーランド、ドイツ、スイスに移り住み2018年に日本へ帰国。岡野弘幹氏のプロデュースによりambienceレーベルからオリジナル作品集「37 NIGHTS PRAYER」を発表。これまでに書きおろした楽曲をハミルトン音楽祭(ニュージーランド)、世界宗教者会議(スイス)、たまきはる福島基金コンサートなどで演奏。また靜原神社、美保神社、賀茂御祖神社(河合社)豊受大神宮、明王山普門寺、三縁山増上寺慈雲閣などの神社仏閣で演奏、奉納の機会を賜る。2023年に制作されたショートフィルム『語り続ける人たち 〜1945年の戦争の記憶〜』の音楽を担当。