昨日は、
またまたお隣の市※ぜひわが街でもなのですが。。。
に
およびいただいて、アロマテラピーのクラス。
最近は、嗅覚のお話もいっぱいするのですが
やっぱりね
嗅覚のお話からはいると
みなさま、アロマテラピーの受け取り方がちがうなって
思います。
これは、結構、いろんな臨床などもできているんですが、
嗅覚はほかの感覚器みたいに、
歳とともに衰えるってことはない。
嗅覚は、五感の内唯一、記憶に結びついている
っていうお話は、アロマの教科書にものってると
思うのですが。。。
もちろん、外からの情報をキャッチする鼻腔内の粘膜とか
はおとろえはどうしてもでるとおもうのですが
その記憶と結びついて、匂いを呼び覚ますということは
記憶の数が大切になるとおもうのですよ
知らない匂いは、ただ知らない匂いのまま。
その証拠に昨日
お講座で78歳のかたは会場の玄関先のお花の匂いに気づき
おこさまは、においにきづかなかっていうのです。
そこに、香りの分子があっても、
それに、気づかない=その香りの記憶がないんだと思うんです。
嗅覚=自分の生きるための感覚器である
ならば
嗅覚の記憶が多いほうがきっと、生きる力もつよくなるのではないかな?
とそんな気がいたしました昨日。
ぜひ、意識的にいろんな香りを嗅いでもてくださいね。
●昨日の会場の前のこいのぼりさん