魂の意図につながる香りは
どうやってつくっているのですか？
とよく
お問い合わせいただきます。
これはいまにはじまったことではないのですが
こんな香りをつくろう！
とおもってつくってないのです。
というか
わたしにつくりたい香りはない
というてんで
普通の調香師さんにはなれないのです。
アーティストではない。
香りのほうが
『わたしをつかって！』も主張してくるが
ごとく
香りがでてくる。
たとえば、
〇〇さんってオレンジっぽいと
おもっても
香りのほうが
ベルガモットと主張してくるみたいな。
きっと、なんか
そのかたの波長や香りの波長を
よんでるんだろうけど、
それは、しりません。
ただ確実に
あたまのなかに
魂の意図につながる香りたちが
おれ！
わたし！
とあたまのなかで主張する。
それをわたしはただ紡ぐ。
そして香りの声をきく。
そんなふうに魂の意図につながる香りを
おつくりしております。
本当に自分でも不思議。
ほかのときもだいたいそんな感じ。
でも、作って欲しい香りをつくるときは
さきにかおりがあるから
それをひとつひとつの香りに分解していきます
それがわたしのお仕事
varbara worksでございます
