ずっともやもやしていたことお話しますね。
最近よく目にするのは
これはメディカルグレードの精油だから
これは純度の高い精油だから
これは本物の精油だから(って、そもそも雑だな)
この精油はエネルギーがたかいから(って、それ説明して)
だから!
お肌に塗ってもいいです
しかも
○○の症状に効きます
○○がなおります
それはこの精油がメディカルグレードだからです
っていうのが
もやもやするんです
メディカルグレードってどんな精油ですか?
医学的になにかがみとめられているのですか?
たとえばメディカルグレードの精油のティーツリーにおける
テルピネン4オールの
含有量はいくらなんですか?
いやそうおおきくちがわない。
じゃあ、メディカルグレードってなに??
なおるってあなたはお医者様ですか?
それって、
これはモルヒネで薬効成分がみとめられている
メディカルグレードのものなので
あなたに処方しますね。
と素人がいっているようなものなのです。
わかるかな?つかまるレベル。
そもそも精油とは
植物からとられる有機化合物=天然の化学物質で
有効成分を高濃度に含有した100%天然物質なのです。
(=試験にでます、丸暗記)
もちろん、なんか古いものとか
なんかまぜものしてるとかある
とかは論外!
でもそれは、そもそも精油とはいわない!!
オーガニックやどこでとれたかなどのちがいはあれど、
そもそも精油はその精油としての定義をみたしていないと
精油とは、いえないので、
これは本物他はちがうとかいうのは、論外!!!
本物もくそも精油は精油。
そしてグレードもそのふくまれている化学物質の構成が
おおきくかわると、そもそもその匂いではなくなります。
精油の匂いは化学物質によるものだから
あとは、まあ、波動とかなんかそんなレベルのおはなし。
となると、そもそも、
メディカルグレードってなんですか?
なにがちがうんですか?なの。
基本、精油は成分表示はされるもの。
添付されなくても
メーカーにいえば、ロット後との開示も可能で
あったりします。
なぜならその成分こそ、精油の顔なので。
バーバラおもうに
それをメディカルかメディカルでないかにするのは
すばり
使う人の力量です。
あとそれを処方とかするなら医療従事者の
国家資格です。
お医者様や薬剤師さんでないとくすりはつかえません。
そしてそれをセルフケアのレベルでつかうにしても
その人の力量がひつようです。
そもそも、これはメディカルだから効くーとかいっている
あなたは
その精油がなぜそれにきくか
身体のメカニズムとその精油との関係性を
理解してらっしゃるのですか?
これが、いいといわれたからつかってます。
とかなぞ。
グレードの高い精油がその症状に作用するのではなくて
その精油の化学物質がその症状に作用するのです
あたりまえに、普通の精油なら
ひとしくもっている化学物質が、です。
グレードのちがいがメディカルの定義じゃない
というのがここまでかいておわかりいただけたでしょうか?
なので、そもそもの身体とその化学物質との関係
そして、その体への作用とメカニズムを
かたれないのにメディカルメディカルと
おっしゃらないでいただきたい。
そもそも、お医者様でもなんでもない人が
なにかに効くといわないでいただきたい
なぜ、それがそうなるかをしらないでつかうあやうさ。
精油はひとしく精油です。
それをつかうアロマテラピーの
メカニズムが重要なのです
だからこそ、これは?と疑う鼻の良さももっていただきたいのですよ
なかには粗悪な精油も残念ながらあるので、
もういちどいう。
精油はひとしく精油です。
ということを。
ぜひおぼえておいてください
そして、バーバラ的にいえば
その作用さえ
この症状にはこれ!と決めないでいただきたい
バーバラ目線でみれば、精油が作用する
メカニズムと身体のメカニズムだけではなくて
使うその人の状態や相性はある。
精油は複合体だから
この症状にこれ!!じゃなく
頭痛ひとつとっても
ローズマリーのひと
ペパーミントのひと
ラベンダーのひと
ジュニパーのひと
もう、いろいろなんです。
いろんな、要素が絡み合い
そのひとにピタリとフィットする精油があるんです。
それをみるのがわたしなんです。
たから、イージーに、
安眠にはこれ♡っていうのがいや。
でも吠えているだけではしかたないし、かっこ悪いので
精油のポテンシャルは使う人によるってことを
みせていきます。
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じゃなく読んでください
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