子どもとの生活は疲れます。
きれいごとばっかりじゃない。
産まれるまでも産まれてからも
赤ちゃん期も幼児期も、そして思春期も
成人してからも。
だんだん、手は離れても
なんか、こう、こどもに対して、気を抜くときってない。
そうやって、自分も大きくなったんだなっと思う。
でも、心折れそうになるときはある。
おでかけできるくらいなら、してる
気分転換できるくらいなら、してる
人に助けをもとめられるなら、してる
できないから苦しい。。。
そんなときに、わたしは香りを嗅いでほしい。
と思う。
ストレスは、嗅覚を奪います。
嗅覚を奪われると、
いつもは普通のことができなくなる
普通でなくなるの。
自分が自分である情報がつまっている脳と直結しているのが嗅覚。
嗅覚がうばわれると、自分で自分がわからなくなる。
ああ、もうしんどいっておもったら、
なんかおうちにあるいい香りのものを嗅いでみて
買い物かえりに近所のアロマショップで、好きな香りを嗅いでみて。
器具とかなにもいらない
なんならサンプルを嗅ぐだけでもいい!!
それだけで、必ず、ちょっと肩の力が抜けるから。
それだけで、自分が自分であることを思い出すから。
わたしにも、
もう、このまま消えてしまおうかとおもったことはある。
なんならありずぎる。
そこで、自分をすててしまっていたら、今のわたしはない。
そのとき、そばに香りがあったから。
わたしはわたしを保てたのだと思います。
嗅覚は、あなたがあなたであることを、思い起こしてくれる。
自分を見失いそうになったら、香りを嗅いでほしい。
それだけで助けになるから。
そして、心に少し余裕がでたら、自分の子どもの匂いをかいでみて
その、においが、いとおしいな、落ち着くなっておもったら
もう大丈夫だよ。
しんどい時はあっていい。
でもその時どう、対処するか。
わたしは、そこに嗅覚という提案をしたいのです。
●アロマテラピーだけじゃない香りの、そして嗅覚の可能性。
ネグレクト、痴呆症、そして増え続ける犯罪
嗅覚には、そんな現代の問題を解決するヒントがあります。
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