新学期がはじまりましたね。
ちょっと今日は真剣に。。。っていつも真剣なんですが
あまり、こうニュース的なことはかかないのです。
それを言ってどうなるってことはないから。
でも、もしどうにかするツールになる可能性があるものを
もっているのなら、だまってないで
書かねばならないと思うんですよね。。。
毎朝、テレビをつけてお弁当作りをするのですが
連日、自殺や虐待の話が出てきます。
自殺するまえに●●してとか
虐待になるまえに●●とか
いろいろな意見も
そして法的にも見直したり、いろいろ策はあるし
そして、高見の見物でなんか言うてる暇があれば
思う人から動くべきだと心から思います。
本人だけのの問題、ではもう、ない。
だって、あまりにその数が多すぎる。。。。
そして他人事って思わず。
これができるんちゃうか?ってことは私自身もやっていくべきだと思うんです。
私ができることって何だろうってかんがえた時に
私が思いつく範囲でできることって
やはり、嗅覚とアロマなんです。
そんなもので!!?といわれるかもしれないし、
もっと、方法はあるかもしれない
でも、それを待つよりも
これができるかもってことをすぐにでもやることって大事だとおもうの
わたしは、嗅覚でこの世界はかえられると思っている。
だって、死への恐れは人間の本能領域。
そう簡単に、死ねないように人間の本能はなっているし
そう簡単に人を殺めないように本来人間はなっているんです。
嗅覚は、生きるための感覚器だから。
でも、昨今のこの状況。。。。ここがエラーを
おこしているのも原因じゃないかと嗅覚の専門家と
しては思うのです。
ほんとうに、そこらへんにあるアロマショップで
好きな香りをかって嗅いでみて。
それだけで、それだけで、ちょっと
自分の人としての動物としての本能は目覚めます。
喜びも恐怖も、悲しみも怒りも、
かんじてこその人。
そのエラーを嗅覚から、とりもどせたらいいなった思うの。
情動。。。このファジーだけど大切な感覚こそ、大事なんじゃないかと
思うんです
そして、虐待やネグレクト。。。
ここも、考えさせられるところがあります。
私自身娘を産んですぐに、
高齢での出産、出ないおっぱい、しんどい体、
自分がという責任感に押しつぶされて、
一時、娘が触れなくなりました。
もう、さわりたくてもさわれないの。
ないていても、どうされてもさわれないの。こっちも泣いた。
わたしは幸い、まだ存命だった母に助けを求めることができたけれど
あの時、ひとりだったらという、恐怖は今でも胸を
締め付けます。
ヒステリックになってるわたし。。
その時、母が私の頭をなでてくれたんですね。
その感触は今でも覚えていて、
【触れる】ってなんて、大切なんだろう、
なにかをしてやろうじゃなくて、触れるだけそれでいいんだって
思ったのです。
そしてなにより、触れてほしかったのはこの私だと
思ったのです。
だから、わたしはタッチケアのお仕事を始めたのです。
人と人との関係が気薄になっていく昨今
触れることで、
人であること
そして生きていること
いろいろなことを思い出します。
そんな触れるというコミュニケーション
もアロマ同様広げたいのです
もアロマ同様広げたいのです
ベビーケアの現場で、必ずお母さんの手に触れます。
それは、触れるだけでこんなに気持ちいいってわかるから、
私が母にされたように。
人って、自分で感じないと人にはできない
他人を大事にしましょうって
口だけでいってもわからない。
わが子を大切にしましょう!ってそこを体感で
わからないとわからないんです。
生きて血がかよってる。
そう感じたときにはじめて目の前のだれかを大事にしようと思う。
そして、実はそれだけでそいい。
難しい理論とか、法律とかも大事だけど今スグできること
触って、嗅ぐ!!それだけで何かが変わる可能性はある
だからやってみてほしいと思うのです。
今おこっている問題にわたしにできることは
このタッチケアと嗅覚。
お母さんだけじゃなくて、子どもにも、お父さんにも、
おじいちゃんおばあちゃんにも。
草の根的だけど、本当に知った人の周りから変化はおきています。
アロマテラピーと嗅覚とタッチケアを
ぜひ、まずは自分の周りから広げてほしいと
心から思います。
自分とそして自分の周りのためにできることとして
ぜひあなたのツールにしてくださいね。