最近私の胸に広がる言葉がある。
なんで起業なんかしたいの?
起業女子とか
キラキラ女子とか
はたまた起業界はおわったとか
SNSには、いろんな言葉が落ちてる。
でも、起業したいんですっていう人はあとを絶たないし、
職業の自由とう点では、
起業という形はいろいろな選択をもたらせてくれる、
大事なファクターかもしれない
でも
私にはわからない、なんでみんなが起業をしたがるのか?
そして、私は起業セミナーもしているけれど
安易に起業する人がわからない。。。。
私はもう15年ほど個人事業という世界にいる。
すばらしい個人事業主さんがまわりにはたくさんいらっしゃる。
世界でご活躍されている、お知り合いの個人事業主さんも
いらっしゃる。
その反対に、そうね、いわゆる、起業ブームというものの裏で
やってはやめてを繰り返している人をたくさん見ている。
時間が自由。
選択の余地がある。
好きな仕事ができる。
起業を選ぶ人は、この3つを理由にされるかたが多い。
あと、会社には自分を行かす場がない。
そんな理由をたくさん聞く。
でも、それはすべて本当で、嘘だ。
本当で嘘というのは、ご本人にかかってるからなの。
それをうそにするのも本当にするのも。
こればっかりは方法を知って頑張ればいいってもんでもないのよね。
私が一番起業の理由ですくわれないと思うのが
起業で自分の承認欲求をみたしたいと
思っている人。
ありえないわ。。。
起業というのは個人という点では、自分の世界を作れるよい場である。
多くの成功している起業家は
多かれすくなかれ自分の世界をもってらっしゃる。
扱う商品も、その理念も、方法もすべて。
自分をいかし、自分を表現することだけで
起業=お仕事を成立できるのは、
よほど、個性の際立っているひとである。
凡人が芸能界に入っても売れないのと一緒である。
この世の中、ほとんどの人が凡人でである。
そんな人が、承認欲求の=私をみとめて!!!で起業をしても
お金など頂戴できるわけがない。
自分とは違う価値に、それが必要である、また素晴らしい!
と思ったときに人はそこに等価を産むのである。
あなたという価値にお金を支払う=起業として成立するためには
あなたにたぐいまれなる才能でもないと、無理である。
だから、承認欲求で起業をしてもほぼほぼアウトだ。
そこで、起業を志す人はまずうまくいかない。
だから、私はそこを徹底的に聞く。
起業はあくまでもお仕事だ、
自分の承認欲求で起業を志そうとする人はもっとほかで
そこを満たすべきだ。
そこにお人様を巻き込んではならない。
よく考えてほしいの、なんのために起業をするのか。
あなたの何がお人に役にたちますか?
あなたの何買ってもらえますか?
そもそも、起業がお仕事だとわかっていますか?
承認欲求ならボランティアでよい。
それなら、起業をたのしめばいい
売れようとおもわなくてもよろしい。
あなたのその日々のもやもやは
起業をしたところでは晴れないよ。
それは起業で成功するしないではんくて
あなたの人生の問題だからね。