
今までの人生で
だれからも「家庭にはいれ」
なんて、言われたことがない。
こども産んだとき
なんで、こども産んだら女が
仕事やめなあかんねん?とおもってた、
女が家庭システムってなんやねん。っておもってた。
なんで、そうなってるって決めるの?
そもそもこどもはわたしの物じゃない。
人生は別であるべきだ。と産んだ直後からおもっていて、
まあ、娘もその思いとおりにいきている。
まわりの人達にも「お前が残れ」といわれた。
でも、そこで、世間にまけて、わたしは仕事をやめた。
勝手に、自分の人生をそこでまげた。
娘がベビーのころ当たり前に仕事に行く、旦那を憎みつづけた。
そんな夫婦うまくいくわけないよ。
わたしはずっと自分の人生をまげている。
続けたかった、役者の夢も食べられないでやめた。
そして、今。まだまだ、全然。
もうほんとにやだ。
だから、もう、あとどんだけ残ってるかわからない人生。
もう、あきらめるのはやめる。
行きたいところに行く。本当の意味でやりたいことをとりにいく。
まなびたいものを学ぶ。