ほんとのあなたにナビゲート!
ナチュラルコスメとビジュアルセッションのバーバラです。


今日は、娘の12年目もお誕生日です。

これは、7歳の彼女。

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彼女が学校へいってから
スマフォにはいっている彼女の写真をみていました。

そしたら、ちょっと泣けてきてね。

それは、単純に大きくなったな。。。っていうのではなく。


年齢的に成長するのはもちろんですが
わたしの母がなくなってからのこの1年。

彼女はぐっと、無理にしっかりとしないとと
おもってくれているようで。

いままでとはちがうのは
成長によるものかとおもっていましたが
やはり、それだけではないんだな。

わたしよりも母と仲のよかった娘。

母がなくなったときも、おわかれのときに
一度だけ、ないたきりで、まったくなかなかった。

その、悲しみにふたをするように
母のことを一言も口にしなくなった。

もちろん、まだまだ人の死をうけいれられない、お年頃。
大人だってそうだから。

そうやって、自分に折り合いをつけているのかな?
ともおもうのだけれど

写真をみているとね、圧倒的に笑う顔がちがう。。。

それと、
お人にプレゼントをあげるのも、もらうのも大好きだった
彼女が。
一切、プレゼントのことも言わない。

こちらから聞いても。。。今年はケーキはいらないわという。

そんな、思い出に一切ふたをしてしまったようだ


でも、考えてもみたら
母がなくなり、ともすると、もう糸がきれてしまいそうな
状態のだったわたしに
祖母を亡くし、大きく悲しむ娘が前にいたら
わたしは、どうしていただろう。

結果的に
仕事にむかうことで、母の死への悲しみをエネルギーに
かえたわたしの1年のようにはおもえたけれど
その
わたしにずっと一番近くでよりそってみまもってくれたのは
やはり娘だったのだなと、

顔がかわっただけでなく
くったくなく笑わなくなった娘をみて、
朝思い起こし、涙がとまらなくなった。

まだまだ、こどもでいていいのに。
ママである、わたしが心配でたまらないのだ。

だから、なんだか、あかちゃん帰りみたいに
ずっと、ママ、ママっていうんだな。

これは大人への階段か?
っと思っていたけれど、ちょっとちがうって
写真をもていておもった。

しんみりした、12歳のお誕生日になったけれど、

誕生日によせておもうことは。。。

わたしは、
彼女にわたしの手で
たのしいこと
しあわせなことの
種をまいてあげたい。

なにがしあわせか、楽しいかと思うことは
彼女自身がきめること

でも、その選択の幅をひろげるのが、親である私の務めであると
私は思う。

わたしの両親は、けして裕福ではなかったはずだけれど
わたしにいろんな選択肢をみせたくれたいたから。

だから、わたしは
こうやって、しばられず自由にいろんなものを選択し
いきていっていいんだと思ってすすめる。

二人でいろんな世界をみたいし
二人で行きたいところへも行きたい

そして、お母さんはもう大丈夫だよって
心配しなくって大丈夫だよって
はやくこころから彼女が思えるようにしないと、っと誓う朝。


またまた思うことをつらつらとごめんないですが


こころから、
12歳のお誕生日おめでとう、みわちゃん。