※過去記事を加筆修正しています。
アロマテラピーと手作りコスメ講師のさかいなおみです。
こういうのを花冷えというのですね。
暖かい春の日に突然の寒さ。。。。
だから私は油断ならない春がきらいなのでーす!
ってそれはさておき。
先週の暖かさでころも替えをされてかたも多いのではないでしょうか。
ええ!わたしもです。
この時期になると、薬局には
いろいろなタンスの防虫剤がならびますね~。
最近では、昔のようにザ!防虫剤っていう香りではなく、
バラの香りや無臭など、香りもさまざまですね。
(昔みたいにくさくないわね~安心ねぇ~)
ってちょっとまって、あなた!!!
バラの香りであろうが無臭であろうが。。。。
薬剤であることに変わりはないのですね。
最近の気密性のあるおうちなら、虫はそんなに心配ないと
思うのですが。。。。
それでも長くタンスの中にしまっておくのはにおいやカビなど
なにかと心配。。
でも、いつでもいつまでも虫を殺す薬剤がおうちにあるって
冷静に考えると不安じゃないですか?
実は、そのタンスからつねに出ている薬剤が
アトピーやアレルギー症状をにも影響している場合もあるのです。
なので、わたしはやっぱりアロマです
植物の香り=精油には、その植物は嫌な虫を忌避する、忌避力の強いものが
あります。
だって、そもそもそのための香りだからね。
夏になるとアロマで虫よけ!とかいろんなレシピがでてきますね。
忌避力のある化合物をもつ香りの中でなにが一番いいかっていうのは
虫じゃないので(笑)どれが一番!っていうのは一般的にデータがでているわけ
ではないんですが
タンスの虫で私が一番信頼をおいているのは
『シトロネラ』です。
(体に付ける虫よけはちょっと考え方がちがうのですがね。。。。)
このシトロネラをティッシュに1~2滴。
それを、冬物の衣服とともにぽいっとタンスにいれてしまします(笑)
服に直接ティッシュがつくのが気になるようなら、
それをジップ袋にいれてジップふくろに穴をあければ
いかにも防虫剤って感じになりますよ。
うちの防虫はこれだけ。
押し入れやタンスのカビや消臭には、これまたティーツリーやペパーミント
などの精油をティッシュにおとしたものをそのまま入れておきます。
アロマやハーブは暮らしにもしっかり役にたってくれるの!