5月28日~6月3日のJapanフェアで 六花さんのワークショップスペースに
参加させていただくことになりました!
※バーバラのワークショップは5月29日と6月1日です。
バーバラは、もちろん香りです!
『香りのしつらえいたしましょう~理想の自分になれる香り』
ご自分のお着物やお洋服にあう、なりたい自分をイメージした
香り袋をおつくりいただきます!
香り袋は2つ作成。
袂にいれる、袂香にしたり、
おかばんにしのばせたりするのは
もちろん、 ディスクのうえにおいて、リラックスに、
なんていうつかいかたも。
装飾用はもちろん、防虫香など、実用にもアレンジできますよ。
詳細お申し込みはこちらまで。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/japan_kimono2014/index02.html#workNav
ぜひ、お申し込みくださいませね。
そして、 つまみ細工や、ガラスのおびどめ、 かわいいがま口、替え袖などなど
お着物を飾る、素敵な六花のお稽古先生のなか緊張ぎみの私ですが、
お着物には香りも大切ですよ!
六花さんでレッスンさせていただくようになってから
美しい着物、かわいい着物、 そして、それをお召しになる素敵な方々を
お見かけするようになりました。
着物には、本体の着物はもちろん、 それを何倍にもうつくしくみせる、
帯に帯留め、そして、髪かざり。 美しいものがたくさん。。 小物で何倍もよくなるし、
ぎゃくにそこをまちがうとなんだか残念。。にも。
残念ながら、
バーバラはまだ自分で着物はきれませんが、 その美しくて可愛い世界にもう夢中です。
ガラスの帯留めをブローチにさせていただいたり つまみ細工を鞄につけたり。
そして、秘かに可愛い着物を買いだめもしております。(いつか着る、きっと着る!!)
そして、その様々なもののくみあわせでの見ため印象を さらに強めるのが
『香り』だとおもうのです!!
だって、可愛く、ウツクシイ着物姿から、ザ!防虫材っていう香りがしたら げんなり。。じゃないですか!?
※六花さんではそんなかたはいらっしゃいませんよ。ねんのため。
着物が日本の普段着だったころ 『追い風用意』という美しい習慣がありました。
それは、 人とすれ違った時、とおり過ぎたあとにほのかに香りがのこるように、
お着物に香りを焚き染めたり、香り袋をしのばせたりする、こと。
じつは、防虫材も、いまのような実用だけの香りではなく、
その人を印象つける、大事な香りの要素だったのですよ。
今のように装飾品が豊富にないころ、お着物を印象つけるものは香りだったのです。
西洋の第一印象で薫る、香水文化ではななく、
日本はのそれは、残像としてのこる 香り。
とても、風流でうつくしい習慣だとおもいます。
しかも、香りはもっとも記憶にのこるのですよ。視覚情報よりも。
香りとともにあなたのお着物すがたをさらに印象つけてくれるのですね。
美しい日本古来の香木の香りもいいですよね。
でもポップな現代風のおきものには、日本古来のかおりより たとえば、
黄色い柑橘のかおりなどもよくあうとおもうのです。
紫の帯締めの日は たとえば、すみれのようなお花の香り、とかね。
イメージはいろいろ膨らみます!
でも、それはガンガンふりかける 香水ではだめなのです。
あくまでも『追い風のように』 どんな香りをつかおうとも、
その美しい文化は大切にすべきだとおもいます。
香水は、ドレスにこそ、似合う。です。 だって、貴族の文化からうまれたものですからね。
今回は、贅沢に 日本の香り、西洋のかおり、両方ご用意いたしますので、
かならずらあなたの理想のかおりをおつくりいただけますよ。
素敵なおきものにまつわる、ワークショップとともに
あなただけの香り袋も、この機会にぜひ、 おつくりくださいませね。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/japan_kimono2014/index02.html#workNav
いろいろな理想の香りにであえることを楽しみにしております。