皮肉まじりのイデオロギー              〜フェチズムでファシズムを〜 注:ブログです -3ページ目

 皮肉まじりのイデオロギー              〜フェチズムでファシズムを〜 注:ブログです

基本的にはね、そうだねぇ。
音楽、ギター、バイク、料理、性癖、悪口を綴っていきます。

KAWASAKI ZEPHYR750

4年弱、約22000kmを共に過ごした愛馬ちゃんがバイク買取業者のデブとメガネ(デブなメガネじゃなくて二人)に持ってかれちまった。

というか依頼して引き取ってもらった。

写真撮ったけど、暗くてなーんも見えん。
せっかくのヨシムラサイクロン付きの写真がこれじゃあ・・・

プロフのはモリワキモンスター付きの時。
これも好きだった。

うーん、すげえ良いバイクだったなぁ。
速くもなく遅くもなく、軽くもなく重くもなく、なんとも面白みのない。
サスはふにゃふにゃだし、ポジションもチグハグ。
タイヤとホイールのサイズも?だしそもそも並列4気筒は嫌いだし。

でも良いバイクだったなぁ。

いつかまた同じのを買うんだろうな。


しばらくはタイヤが2つ多い乗り物に乗るかもしれんけど、それでも俺はバイク乗りだから確実にまた走り始めるだろう。


こいつ等としか行けない場所、感じるものは風だけじゃない。
乗り物でもない、自分自身でもない、そんな関係だからわかり合える事もある。

東本昌平風に言ってみたけど、素でこんなこと言う奴いたら嫌いだなぁ。
鼻で笑いながら唾かけてやるよ。
$EIGOのブログ
先ほど実家の猫が亡くなったそう。

賢くて美人な猫だった。

死因は乳がんだけども、それまで大きな怪我も病気もなく、老衰のようなもんでまさに大往生だった。


猫や人間だけでなく、生き物にとっての幸せな生涯とは何なんだろう?

こと飼い猫となるとその価値観は複雑で、向上こそが生き甲斐である人間の自分には想像できない。
言葉を話せたらなんて言ってたんだろう。

そんなことを考えてしまう。


今月の頭にその猫に会いに帰省したときはいつになく元気で(とは言ってもやせこけてよぼよぼ歩いていたけど)食欲も復活してて、こっちに戻って来てからはまたぐったりしてたみたい。

恐らく死期が近づいて家族がそろってくれたのがうれしかったのか。
それならばこの家族の中で過ごした彼女の生涯は少なくとも幸せだったんだろうと思える。


夜中にもかかわらず家族みんな起きてたみたいで「おじいちゃんもおばあちゃんもまだ起きてるの?」
と訊いたら、電話越しで母が泣きながら

「うん、生きてるよ」


冗談じゃねぇ言い間違いしやがって!!

「立て続けみたいに言うな!」

と突っ込んだら、笑ってました。


よかった、元気が出て。

何はともあれ、僕にとっては世界一かわいい猫。
また会いたいなぁ