こんにちは、シッキーです。
Vape界の動きというのはまさしく現代カルチャーの最先端をいくもので、良くも悪くも現状はまだ利権がそれほど大きくなければ、規制への大きな動きもありません。
でも、文化というのは市場が大きくなればなるほどそれに絡むめんどくさい事情も増えてくるというもので、僕個人的には今後、Vapeはどんどんめんどくさいことになっていくのではないかと思っています。
理由は単純で、アメリカで既にそういう動きがあるからです。
アメリカ大好き日本人。自虐的な意味でこういう表現をしても、現状の法律や市場などを見れば、今後日本のVape界の動きがアメリカに追従する形になったとしても、なんら不思議ではありません。
たとえばワシントン州では既にVapeに対する課税の動きがあり、今後、他の州でもそういった現象が起こることが予想されます。現状で課税率ハンパないですから、これは供給者にとっても消費者にとっても厳しい状況。行政は非情なものです。もしかすると背景に汚い金の動きなんかもあるんじゃないかと邪推してしまうのは、小市民的な発想でしょうかね。
「アメリカがこれだけ課税するなら」という流れで、ゆくゆくは日本でもVapeが課税対象になる可能性はおおいにあると思います。その結果どうなるか。結局しわ寄せは消費者にいって、ただ単に「高い買い物をせざるを得ない」ということになるわけです。もちろん販売側にとっても、それは決して嬉しいことではありません。
まだずいぶんと先の話だと思いますが、日本はその先見性を持って、その間に洗練させるべきものを洗練させておけばいいのではないかというのが僕の考えです。
課税の流れ、「ふざけんな」と感情論的に反発するのは簡単なのですが、やっぱり市場規模が大きくなるとそれだけユーザーが増えるのが当たり前ですから、規制せざるを得ない部分も出てくるのは自然なこと。感情だけで語れないもどかしさはあるものの、粛々と受け止めるしかありません。
そもそも、Vapeというのは映画や音楽と違って、なかなかメインストリームになれない要素を孕んでいます。現状においても、ニコチン入りのE-Juiceの販売が禁止されているにも関わらず、それを行っている業者がいるという噂を聞きます。さらにいえば、MODでE-Juiceを楽しむのではなく、大麻やハシシを楽しむというアウトローまでいるかもしれません。
「未成年者に電子タバコは云々」という問題ではなく、まずはVapeを嗜む大人側からちゃんとしなくてはならないのですが、人間社会、色々な人がいますから、なかなか難しいものです。
Vape初心者の方が、これから新しいカルチャーを楽しもうという期待感のもと、VapeSickのE-Juiceをご購入いただくことがあります。僕としてはとても嬉しいことです。
でも、同時にこのブログを目にして、Vapeのモラルというものも併せて吸収していただければ幸いです。我々も、ほんの少しでもこの魅力的なカルチャーを健全なものとして認知していただけるよう尽力します。
アウトローな楽しみ方を一蹴するつもりはありません。それもまた各々の生き方の問題です。「こっちは真面目にやってんだから足を引っ張るな」なんてのは、独り善がりな商売人の発言ですね。おそらく僕とは無縁です。
僕は純粋に、Vapeを人生の喜びの一つとして健全に楽しみ、それをできるだけ多くの人と分かち合いたいというだけ。Vapeがカナビスカルチャーと密接な関係にあるのも事実です。個人的な主観でその良し悪しを決めることは誰にもできません。
ただ、日本のVape界には日本のVape界の形があるわけで、世界からHENTAIと賞賛される日本人、そのHENTAI魂をVape界においても、日本人的な感覚で健全に育んでいければ最高なのではないかと思います。
きれい事を言うつもりはありません。
単純な話です。
善良なる市民も不遇にある悪党も、誰であろうとVaperであるのなら、この文化を大切にしていただきたい。そしてそのために何が必要なのか、各々考えていただければ幸いです。
すべてのVaperに幸あれ!
