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雑談処 白犬堂

人生って面白い!運命ってエクサイティング!
例えそれが個人の日々のさりげない瞬間であったとしても…
知ってて読んだ人も、間違って読んだ人も「ふう~」と一息つける場所になれば幸いです。

春は野菜の季節だ!

誰が何と言おうと、コレだけは曲げられない!!

様々な春野菜たちが店頭を彩る!!!


見よ、この色、この艶!!!!

野菜嫌いな子供に無理にでも食わせたい野菜たちばかりだ!!!!!

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今夜はそんな春野菜たちをふんだんに盛り込んだ夕食を作ってみた。

「春野菜とベーコンのカッペリーニ アルフレッドソース」 春キャベツ、マッシュルーム、ズッキーニ、アスパラガスを大好きなカッペリーニにからめた一皿。

「春野菜のグリル」 ナス、ズッキーニ、ベルペッパー(赤・黄)、マッシュルームをオリーブオイル、塩コショウ、ほんの少しのお醤油で軽くマリネしてグリルし、塩茹でのアスパラとカラメライズしたバナナを乗っけてみた。

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旨かった。ごっつあんです得意げ 

食後はいつもの「オーガニック・レモネード」お酒の弱い僕にはピッタシなのです。。。。

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奴らがやってきた。


人前にその姿を晒すことも、足音を響かすことも無く。

最初はほんの少しの咳から・・・

次には眼の痒みを伴って・・・

最後には鼻水を誘発しながら・・・

いつの間にか、しかし確実に奴らは僕の周りに蔓延し、僕を蝕んでいるのだ!


花粉むかっ


奴らが今年も、僕の住むこの街に忍び寄ってきたのだ。

負けるわけにはいかない!僕にも人類の端くれとしてのプライドがある。

そう考えた僕は、滴り落ちる鼻水を啜りながら家を後にした。


グリーク、インディアン、和食、メキシカン・・・多彩な国際色豊かなレストランが立ち並ぶDavieストリートを抜け、イエールタウンへ。

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最初に眼に止まったのは、新しくオープンしたらしいお洒落な’帽子屋’さん。

立ち止まり物色してみる。


ブロンド店員のお姉さんが隣に来て、色んな帽子を勧めてくれた。キャスケット、ニット帽、ボルサリーノ、果てはパナマ帽まで。香水の甘い香りがする。僕はクラクラとしてしまう。すかさずセールストークが繰り出される。

「あなたは眼が大きくて、頭のかたちが良いから、大抵の帽子は似合うわ。」と。

そう囁かれると、本当にそんな気がして来てしまう。まるで催眠術だ。


危うく$60のキャスケットを買いかけるが、そんな時、別の客が。碧眼のイタリアン(多分)。どう見ても、僕より眼が大きく、頭の形も良い・・・色男の典型。

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ハッ!いかんいかん。同じようなキャスケットを昨年買ったではないかガーン 眼が覚めた僕は、そそくさと帽子屋を後にした。


しばらく歩いた後、ふと見かけた’眼鏡屋’へ。

ここでも、中国系のカナディアンと思われるかわいこちゃん店員が、眼を輝かせてにじり寄ってきた。

様々なサンプルを持参した彼女は「あなたはアジア人なのに顔がどんな眼鏡にも合う形だからラッキーね。」と囁く。またまた甘いにおいがした。おまけにじっと僕の眼を見つめて「私はコレが好き。」とグリーンのウエリントン型の眼鏡を勧められる。


もう抵抗すら出来ない。まるで蜘蛛の巣にかかったハエ状態だ。

殆ど落ちかけた僕だったが、ふと値段を見て(この時点まで価格も確認できなかった)正気に戻る。

$475・・・僕はここでも踏ん張って彼女を振り切った。

よく考えたら、同じようなものを既に持っているではないか!

雑談処 白犬堂  ←おなじようなもの


そう、真に恐れるべきは、花粉などという眼にもとまらぬ存在ではなかったのだ。


僕の場合のそれは、女性のおだてに非常に弱いことだ。僕は幼い頃女性に囲まれて育った。家では母と祖母に、外では女の子の友人達に(僕の育った町内では、たまたま僕の年代だけ、僕以外全て女の子だった。)

なのに、というか、だからなのか、今でも女性にはとことん弱い。

僕は、僕の中に巣くうこの危うさこそ、花粉に勝るとも劣らない脅威であることを改めて認識したのだった。


人は皆、自分の内に危うさを秘めている。

何が凄いってリンゴである。
リンゴといっても齧ると歯茎から血が出るというあれではない。「シイナリンゴ嬢」その人である。
歌手、作詞家、作曲家、有限会社「黒猫堂」代表取締役と様々な顔を持ち、一方で、イチローや吉田戦車のファンという(僕もそうだ!)庶民的な一面がまた素敵だ。
先程までおよそ3時間余りを、僕は彼女を観ることに費やしてしまった。1日の8分の1の時間を彼女を堪能することだけに使い切ったのだ!後悔はしていない、むしろモーレツに感動している。
清貧で、毒があり、甘美で、チープで、ゴージャスで、しなやかで、美しい爆弾
今夜の僕は、誰が何と言っても林檎一辺倒なのだ!どこかに、今のこの打ち震える様な感覚を爪痕として残しておかずには要られなかったのだ!
ああっ!興奮冷めやらぬため文章にならないではないか!!!!
兎に角、できればあなたにも聴いて欲しい。フルコーラスで…

リンゴ?そんな人知らない。という林檎初心者のあなたへ…「りんごのうた」


昨年、発売と同時に、日本の友人にわざわざ買いに走ってもらい、速攻送ってもらったといういわく付のアルバム「三文ゴシップ」より「流行」


「平成風俗 大吟醸」からSoil&"Pimp"Sessionsとのコラボでスカッと爽やかな某炭酸飲料系な一曲!「カリソメ乙女」


同じくSoil&"Pimp"Sessions×林檎で、COOLでキッチュなこの曲。で、キッチュて何?「My Foolish Heart」


この曲聴くと、うたた寝したくなる…「黄昏泣き」


最後に、間違いなく彼女の代表作の一つで僕の大好きな曲。彼女自身が福岡を離れ東京へ行った時のことを書いた詩だとか…百道浜も室見川も、全てが懐かしい…「正しい街」


ふう。どうやら落ち着いてきたようだ。昨日買ったウオッカでも飲って寝るとするか…って、ゲッ!もう4時ぢゃん!!!