[Release]
バンタンゲームアカデミーとイタリアのゲーム専門アカデミー
「VIGAMUS Academy/Link Campus University」の学生が
共同で開発したゲームが8月20日(火)、
ヨーロッパ最大規模のゲーム見本市「Gamescom」にて発表されました。
発表された2作品は来月12日(木)に開始する
「東京ゲームショウ2019(以下TGS)」でも展示されます。
「Gamescom」は毎年ドイツで開催されている
ヨーロッパ最大規模のゲーム見本市。
世界三大ゲームショウの一つとも言われていて、
10周年を迎えた今年、100カ国から約37万人が来場。
数多くの大手ゲーム会社が新作ゲームのトレーラーを発表し、
業界の最新情報が発信されました。
そんな「Gamescom」で発表されたのは、
バンタンゲームアカデミーとVIGAMUS Academyが共同で実施している
「∞(インフィニット) プロジェクト」の2作品。
「∞(インフィニット) プロジェクト」は
日本とイタリアの両国による国際交流を通して、
ゲーム開発の技術だけではなく、
国際感覚とコミュニケーション力、そしてマーケティング力を身につけ、
世界に通用するゲームを制作できる人材を育成することを目的に、
今年3月に発足しました。
プロジェクトを監修しているのは、
世界でゲームを展開している
株式会社グラスホッパー・マ二ファクチュアの須田剛一氏。
両スクールの学生がゲームの企画を発案し、
ネットを通してコミュニケーションを取りながら、
日伊合同のチームで約3カ月間開発を行いました。
開発されたゲームはPC向けのゲーム。
世界でプレイされることを意識し、ゲーム上の言語は英語を使用しています。
両作品は9月12日(木)から始まるTGSにも展示されます。
イタリアの学生も来日し、
「Gamescom」でのフィードバックを反映した2作品の
ブラッシュアップ版を紹介します。
【ゲーム詳細】
タイトル: Cosmo Express(コスモエクスプレス)
※バンタンゲームアカデミーの学生発案
チーム名: VIG VANG (ビッグヴァン)
詳細: 1人用PCゲーム ※コントローラー対応
トレーラー: https://youtu.be/NzeLnKf3RcI
バンタンゲームアカデミーの学生が発案したこのゲームは、銀河宇宙を走る鉄道が舞台の謎解きゲーム。主人公は車掌見習いの少年で、乗客の話す宇宙語を理解するため、様々なヒントを使って紐解いていきます。アイデアとなったのはこの日伊合同ゲーム制作プロジェクト。ゲームを通して、異言語で意思疎通を図り、相手の意思を汲み取るということを伝えています。来場者からはそのアイデアとコンセプトがユニークで面白いと評価され、注目を集めました。
タイトル: Lullaby (ララバイ) ※VIGAMUS Academyの学生発案
チーム名: W (ダブリュー)
詳細: 1人用PCゲーム ※コントローラー対応
トレーラー: https://youtu.be/za4UKzkSR-s
VIGAMUS Academy/Link Campus Universityの学生が発案したゲーム「Lullaby」は、アクションと謎解きの要素を含んだ冒険ゲーム。主人公は不気味な洋館に住む5歳児のアン。ロウソクを片手に、様々なモンスターが潜む洋館を冒険します。来場者からは、「ホラーゲームらしく、驚かされるところがあって良かった」「敵のタイプによって倒しにくかったり、ゲームとしてしっかり作られていると感じた」といった声があり、ゲームの作りが好評でした。
■ 「東京ゲームショウ」出展 開催概要
名称 : 東京ゲームショウ2019 (TOKYO GAME SHOW 2019)
日時 : ビジネスデイ 2019年9月12日(木)・13日(金) 10:00~17:00
一般公開日 2019年9月14日(土)・15日(日) 10:00~17:00
場所 : 幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区) 展示ホール1~11/イベントホール/国際会議場
ブース名 : バンタンゲームアカデミー (スクールブース 2-N18)
公式サイト : https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2019/
VGA特設サイト : https://www.vantan-game.com/special/tgs2019/
プレスリリース
https://www.vantan.jp/ex_release/VGA_Vigamus4.pdf
Vantan Game Academy (バンタンゲームアカデミー)
http://www.vantan-game.com/
Vantan (バンタン)
http://www.vantan.jp/