[Release]
バンタンゲームアカデミー」は、
ゲームに特化したイタリアの博物館「VIGAMUS」が運営する
ゲームのスクール「VIGAMUS Academy」
(現地の教育機関Link Campus Universityと共同で設立)と提携し、
日本とイタリアの学生による共同ゲーム制作を行う
「∞(インフィニット) プロジェクト」を発足し、3月26日(火)に始動しました。
グローバル化が進む昨今、ゲーム業界も世界市場を基準としており、
世界に通用するゲームを制作することも求められています。
そのためにも、他国の文化を知り理解することが不可欠であり、
ゲーム業界を学ぶ学生にとって、
在学中から国際感覚を養うことが非常に重要となっています。
そんな時代の流れを受け、発足されたのが、
ゲームを学ぶイタリアの学生と協調しながらひとつの作品を創出する
合同制作プロジェクト「∞(インフィニット) プロジェクト」。
異文化交流を通して得られる経験とコミュニケーションスキル、
またゲームの制作技術を身につけ、
世界に通用する若手人材の育成を目指します。
プロジェクトを監修するのは、世界で展開するゲームを制作している
株式会社グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏。
プロジェクトを通して制作するゲームは2作品を決める
企画の審査から進捗管理まで、総合的に監修と指導を行ないます。
制作されるゲームは、ドイツ、東京、イタリアのゲームショーにて
展示されます。
3月26日(火)に行なわれたプロジェクトのキックオフでは、
日伊の学生が初めてネット回線を通して顔合わせをし、
須田氏よりプロジェクトの概要が発表されました。
また、「ゲーム企画とは」をテーマにした特別授業が行なわれ、
自身の経験談を元に、
ゲーム業界においていかに国際感覚優れるゲーム企画が重要なのか、
また、企画書の作成方法や世界で通用するために必要な
アウトプットのテクニックを伝授。
参加した学生はこまめにメモを取りつつ、熱心に聞き入りました。
特別授業を受け、日伊の学生はそれぞれゲーム企画の立案に取り組み、
4月に実施される審査会へと臨みます。
プレスリリース
https://www.vantan.jp/ex_release/VGA_Vigamus.pdf
Vantan (バンタン)