TOMY THE 7

VANSTANCE log

携帯版にもブログがOPENしました☆

TOMY THE 7 はGuiterの悠介が

VANSTANCE log はDrumsの陽が

携帯版(タイトル未定)の方をBassの充が担当と言うことでね☆

楽しくなってきましたよ!!

いいの?こんなに楽しくなちゃって☆

VANSTANCEは皆様を心から愛してるはずです

それくらい曖昧な更新と内容になりますが

僕たちはVANSTANCEです☆

僕たちがVANSTANCEです☆

そして僕がバンド随一の問題児であることに変わりはありません


自由に生きていくだけです

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少しでもギターを上手くなろうと、バイト中にも密かな練習をしようと思い

思いついたのが指を広げる特訓。

指と指の間に湯飲みを挟んで関節を動かす特訓。

千切れそうな痛みに耐え、何時間もやってみた。

無理に押し込むときに皮が擦れたせいか水ぶくれ。

忘れてて再度はめ込んだら、鈍い痛み。

はい、水ぶくれが破裂しました。

それすら忘れてまたやると、そこから出血してしまう今日この頃。

今日は仕事の後に友達飲み。

抄訳して貰う予定です☆



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お腹が空いたので、チャルメラの塩味を完食

足りないので何か作ろうと・・・思い

探したら出てきたモノは、パスタ、納豆、オリーブオイル、ゆかり。

まぁとりあえず好きなモノしかないし全部ぶち込んじゃえ。


いや、ホント失敗


何かね、納豆のねばねば感がパスタに吸い取られ、

納豆は納豆であって納豆でないくらい、象徴とも言える粘り気を失って

白い皿の上でツルツルの裸体をさらしています


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フェチについて友達と話し合った

八重歯、うなじ、肩の張り具合、スーツを脱ぐときの手。様々に。

自分の好きな人が自分のフェチゾーンを見事に付いてくることに腹が立つ。

無意識にだから余計にズキューンですよ。

フェチラインとしては、ある友達とすごく意見があう。

ちなみに俺は肩の張り具合。

華奢だろうが、なかろうが[ 肩の張り具合 ] にセクシーさを感じる。

細きゃ良いってもんじゃねぇぞ女性諸君


えらそーに何ぬかす。俺。



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夢と思い出の話を朝方したけど。

悪夢を見た。

過去経験してきたこと、関係したことのある人物、場所

夢の中で初めて会う人

昔のバイト先の人々


昔のバイト先で、今のバイトのメニューを作り出す。
人数分作り終え、ラップをしようと手に取ったら
血相を変えた昔のバイト先の人が飛び込んできた。

「どうしたの?」と聴いてみる

「ひとをはねちゃった・・・」その目は酷く充血している

「えっ!?相手は!?怪我は!?」

「相手は二人・・・女の子と、そのお母さん・・・
             お母さんの方が怪我を負って」

「何処で、どうやってはねたの?」詳しい状況が知りたくて質問を重ねる

息を切らしながらも、一つ一つ思い出すように何度も水を飲んでいた
「 もう一つのバイト先の帰り道・・・下り坂で・・・自転車で衝突しちゃった・・・ 」

・・・。・・・。「チャリかよ・・・」少しだけ安心したのも束の間。

夢の世界の意地悪女3人組が登場。

「たとえ自転車でも、はねた相手がわるいわよねぇ・・・」

充分なまでに嫌みを練り込んだ発言を繰り返す。
立てなくなるバイト先の人。
どうやら3人組が言うように、はねた相手は本当に悪いらしい。

気付くと周りの人間がざわめきはじめていた。

バタン!!!

つんざくような音が湿った空気の漂う部屋を、一瞬で凍らせた。

「あんた、よくやってくれたわね・・・どうなるかわかってんの・・・!?」

堰を切ったように怒りをあらわにする謎の女

泣くしかない当事者。傍観する自分と周りの人間。

静まりかえる部屋には彼女の嗚咽だけが木霊する。

「ごめんなさい・・・さっきはごめんなさい」 震えた声で絞り出した言葉

そこにふと疑問を感じる自分。

さっき・・・? さっきってことははねられた人・・・? 無傷じゃん・・・。
しかも綺麗におめかしまでしてるしな・・・。別人・・・?

出ない答えをさがしていると女が口を開いた。

「ごめんなさいじゃないわよ!無灯火であんな坂道でスピード出して・・・ベラベラベラベラ」

やっぱ本人か。無傷のくせに。アホらしい・・・帰ろ。
くだらないじかんをすごしてしまったと何か精神的に疲れて
帰宅する自分。

後日・・・。血相を抱えたバイト先の人が入ってきた。

「今度はどうしたの・・・?」2回目なのに妙になれ、しらけている自分。

答える彼女。

「 また人をはねちゃった 」

その人は夢の世界ではどうしても人をはねてしまうらしい。

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エピソード2---------------------------------------------------------

昼過ぎの雑貨屋

小物を手に取り何かを探している。

「いいのはみつかった?」 聞き慣れた声。母親だ。

手に取ったネックレスを見つめながら思い出せないその目的を聞いてみる

「・・・あぁ・・・っていうか何を探してたんだっけ・・・?」

首をかしげる

「あんた何言ってンの? ☆ちゃんの結婚祝いでしょ?しっかりしなさいよ。」

「え?そうなの?」  衝撃的すぎる発言に返す言葉はそれしかなかった

「自分がそういってこんな遠いトコまで車出させたんでしょうが・・・」
思い出せない自分に半ば呆れている母親。

何が衝撃的って・・・☆は実在する元交際相手。

自分自身、こいつとならしてもいいかなぁと考えたこともある相手だったから尚更に。

そうかぁ・・・あいつ結婚すんのかぁ。早くに結婚したいって言ってたもんなぁ。
するんだ結婚。

気付いたときから手に持っていたネックレスを目の前にぶら下げる。

☆の大好きだったピンク色のキラキラした石が所狭しと装飾されている。

「コレを下さい」  

山ほどあるアクセサリーの中からそれを選んだ。

まだ見てないブースはたくさんあるけれど、そこにいる理由を知ってしまった以上

もう探す気になれない自分がいた。

待ち合わせの時間。

男友達 ( 今のバイト先の人 ) と☆の家に向かう。

「しかしまぁ、すげぇとこにいえたてたよな・・・」 男友達が口を開く

「ほんとだよね。相当な金持ちなんだろうな」 吐き出す自分。

その場所は金持ちだけが暮らせる [ 庭園 ]と呼ばれてる場所。

現実世界で言ったら[ シロガネ ]みたいなところだ。

そのデカさと、建つ土地の高さ、きれいな彩色によって身分の位が変わる。

上に行けば行くほど地位は高いことになる。

上り坂の途中、頭の中は☆と過ごした日々でグルグルしていた。

今の俺じゃこんな立派な家も建てられない。
向こうを選んで正解だ。諦めと虚しさだけが自分を支配していた。

「 ついたよ 」 男友達の声で我に返る。

その家は中層くらいの位置にあって、家の配色は何処か見覚えのあるモノだった。

モヤのかかったまま、いよいよ家に入る。☆と顔を合わせる瞬間が訪れる

玄関を空けると先に来ていた母親や友達、知り合いなどがたくさんいた。

適当に挨拶を交わし中へと入ったとき、崩れそうな衝撃的風景が飛び込んできた。




それは☆に昔、実際に現実世界で自分が描いて見せた[ 二人が暮らす家 ]そのものだった。

自分が☆のためにデザインしたテーブル、鏡、ソファーetc...
子供が出来た時用に描いたベビーカーまでもがそこにあった。

家の彩色を見た時に感じた【 見覚えのある感じ 】はそれだった。

本当なら自分と☆がココにいたはずだ・・・。
諦めは虚しさに飲み込まれ思考回路は完全に停止した。

イスにもたれかかる自分。

どこをみても自分が☆のためにデザインした家具ばかり。

今座っているイスさえも。

居心地は最悪だった。生き地獄とはこういう事を言うんだろうな。


しばらくすると、奥の一番大きくて豪華な扉が開いた。

出てきたのは真っ白い服を着た☆だった。

髪をトップまであげ束ねている。

皮肉にも自分が一番好きだった髪型だ。

☆が口を開く

「本日はお越し頂きありがとうございます。
主人はただいま用意していますので、もう少しだけお待ち下さい」

丁寧かつ上品な良い方で挨拶をおえた☆は挨拶回りに追われていた

なにおしとやかぶってんだ・・・?

げらげら笑うし、フンフンいいながらお菓子たべるし、直ぐ切れる☆は何処にいった?

何もかもが狂って見える。この世界は何なんだ。夢なら早く終わらせてくれ。

いつもならここで目が覚める・・・ハズなのに覚めない夢。

知っている顔なのに知らない☆の姿。

みたくねぇ~。自暴自棄になる自分。

脳内葛藤をし、とうつむいていると声がした。

「大丈夫?」・・・☆だ。

「平気。これお祝い。要らなかったら捨てて。じゃあ帰るね」  逃げる自分。

「ごめんね」

ごめんね・・・? は? ふざけんな 。何なんだよ。

「ごめんなさい」

もういいよ、黙れようるせぇな

「怒ってるよね」 いちいちそんな事聞くか普通。

頭どうかしてんじゃねぇのかこの女

「何に?怒るトコなんてないじゃん?」 平然を装う自分

「この家、昔描いて貰ったあの絵のままだから」

「そうだね、何の嫌みかわかんねぇけど俺が描いたままだね。ひねりもない」 嫌みを含める

「どうしても住みたかった・・・一緒に」

違う道を選んだのはお前の方だろ。頭の中で言葉をかみ殺す

「合わせなくて良いよ。そんな言葉に何の意味もないって」 苛立ちが募る

「どうしてそうやっていつも逃げるの?」

こんな状況にいたら誰だって逃げたくなるだろ・・・

完全にイカれてるわこの女。

「じゃ聞くから・・・何が言いたいのか言ってみて」 爆発寸前だ。

「一緒に住みたかったのは本当だよ?でもあんたじゃ叶わない気がした何年経っても」

何言ってんの・・・?

「あたしを傷つけ、こんな風にさせたのはあんたのせいなんだよ」

何言ってんの・・・?

「あたしはあたしで幸せになるから好きなだけバンドやればいいよ。それじゃ」

言いたいことを言い終えた☆はまた消えてしまった。

夢の世界では、ふられたのは俺だし、理由は些細なケンカのハズだ。
現実世界と、夢の世界での理由が混ざり合い困惑する

数分前の☆とは似てもにつかない、さっきの声が部屋を包み込む。

「主人の方が用意できましたのではじめたいと思います」

みたくねぇ。

一人会場を出ようとしたとき☆がスクリーンに映し出された。

目を疑った。

さっきのネックレスをしてる。

何のために?

限界が訪れ家を後にした。

後々聞いた話だけど、☆に赤ちゃんが出来たらしい。

その後の☆がどうなったのかは知らないけど。


エピソード3-----------------------

何年経っても叶わない気がした

その言葉が頭をちらつく

あてもなく歩き続けた 何日も。

たどり着いた場所。 【 レス 】と呼ばれている場所。

俗に言う社会不適合者やホームレスが暮らす土地。

座り込みうなだれる。

話しかけられる。

いきさつを話していると人が群がってきた。

給仕の時間だ。

何日ぶりかの飯にありついていると、

別の一人の男が先ほどの話を聞いていたみたいで詳しく聞いてきた。

もう一度いきさつを話す。

「そうなのかぁ・・・つらいねぇ」 人ごとだからか、周りの連中も食べながら相づちを打つ。

「所で君は何をやっているんだい?」 不意に尋ねられる

「バンドで上を目指してます」

「バンドで!?」 馬鹿にした含み笑いで聞き返してきた

「そうですよ」 にらみつけ答える

「バンドなんて、やって3年だよなぁ!?3年やったらもう良いって感じ?ははははは・・・」全員に笑われた

給仕の鍋をひっくり返す。

久しぶりの飯を台無しにされたレス達が切れ始めた。

飛び交う罵声。無視をする自分。

この眼は話しかけていた男と捉えていた。

笑っていない眼。異様な雰囲気に平謝りする男。止まらない感情。

じりじりと追い詰める。

直ぐ先は崖。

左手でヤツを捕らえる。

怯え引きつる顔面

右手は銃を取り出した。

泣き叫ぶ男。止まない罵声。男の命には興味がないみたいだ。

レス。よく言ったモノだ。自分以外は何もかも【失っている】奴ら。

冷たい銃口を額に当てる

ガチャ・・・。鈍く響く引き金の音

鳴り響く銃声で目が覚めた