ネガティブ思考は「老い」を早めてしまうことが明らかに
http://www.biranger.jp/archives/33657
「驚くべきことに、“ストレスフルな状況を予測するだけ”で体の細胞の老化が早まってしまうことが、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリッサ・イーペル博士らの研究によって、明らかになりました。
博士らの実験によると、ストレス刺激に対する反応と、“テロメア”の長さの関係を分析した結果、ストレスフルな状況を予測したとき脅威や恐れが高かった女性は、そうではない女性よりもテロメアが短く、細胞の老化が進んでいたとのことです。
さて、ここで出てくるテロメア。これが寿命と深く関わっているのですが、このテロメアって一体何でしょうか?」
なんかテレビで見たことがありますよテロメア。
この部分がどんどん減っていく(短くなっていく?)ことによって老化が進んで
いくんですよね。テロメア自体は増やせませんからとってもヤバイです。
精神的なストレスが大きくこのテロメアの減少に起因しているとのことですが、
こういうこと考えてると、人間てなんのために頑張って日々の生活を進化させようと
しているのか意味がわからなくなってきますよね。
新しい物を生み出そうとか、まあそんな高尚な考えじゃなくても、もっと頑張って
楽な生活を手に入れようとかそういう行為自体が残りの人生の時間を短くして
いるんだとすればもうわけわかんなくなってきます。
自分が何のために生きているのかという価値観をしっかり持って、寿命の長さに
その良し悪しが左右されないような生き方をしたいものです。テロメア。
