iPADの売り方が小賢しい

品薄のｉＰａｄ、予約なしの当日販売決定

　米アップルが２８日に発売する新型多機能情報端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」について、予約なしでも購入できる当日販売が行われることが２６日、分かった。アップルの直営店などで販売されるとみられるが詳細は不明。米国では４月３日の発売から１カ月弱で１００万台を販売した人気商品 だけに、発売当日は限られた入荷分を求めての混乱も予想される。(産経新聞)

◎正直小賢しいですなぁ。マーケティングは確かに重要であるけれど、混乱で話題作りをする根性がなにか嫌らしく思えてしまうなぁ。アップルが時価総額がアメリカ３位の企業になったいま、もうマック信奉者の看板を頭の中から廃棄しても良い気になってきた。

◎先日のグーグルとソニーとの提携でＴＶはますます「iTV」へシフトが進む。次代のＴＶメーカーは端末の画像受信機製品作りでは消耗戦の繰り返し。じっさいＳＯＮＹの主要売り上げは、ソフトへ移行している現状ではなおさら。ソニーの選択は間違いではない。ソニーコンピュータの創設理由は、クローズドな任天堂への一石でもあった。オイちゃんもアップルの独占性やら閉鎖性よりオープンな道を選びたい。スティーブ・ジョブスとマック党の少々スノッブなところが正直嫌がる側になってきた。といってもiPHONEは欲しいのである。罪作りなアップル。まぁそれくらいなものを作れということだ。美人好きなオイちゃんもそれで人生を間違った一人である。性格が第一だって分かってるんだけどなぁ。ゴホ。