こんにちは。


前回のブログで子供ができた事をお伝えしました。



現在妊娠30週?くらいです。


ところがですね、


「切迫早産」の傾向にあるとの事で、嫁が一ヶ月ほど前から入院しているんですよね。


特に胎児の成長に影響はないとの事ですが、


なんだか、「しきゅうけいかん」?


とかいうやつが短いとダメらしいです。


んでお腹が張るらしいです。


んで無理すると早産の可能性があるので、入院して絶対安静、な感じなんです。



なんだか子供とかってポンポン産んでるイメージがあったんですが、


実際一つの命を産む事って、やはり容易ではないようですね(^_^;)



んで、最近は毎日仕事が終わってから病院に行って、休みの日は朝から消灯時間までずっと病院にいる生活を送っているんですが…



当然のごとく、話す事もなくなってきますし、二人部屋で隣にも妊婦さんがいるので、色々気を使ってうるさくならないように、テレビとかもヘッドフォンをつけて聴いたりしているわけなんです。



そうなると「ウエポン」が必要になってくるわけですよ。


そう、時間をという魔物を食い潰す「ウエポン」が。



そこで最近、中古屋で「スーファミ」を買ったんです。


ついでに、スーファミに差し込むとゲームボーイのソフトをテレビ画面で遊べちゃうというスグレモノ、


「スーパーゲームボーイ」も購入しました(^^♪





これがまた、



なんというか…


楽しい!!!!!



たとえば最近やってるゲーム「魔界塔士SAGA」


from BACKYARD...

よく見てください。最後のボスです。名前「かみ(神)」


みもふたもありません。


しかもこの神様、世界の創造主なのに、チェーンソーで一発で死ぬという人間味溢れる神様なんです。



えええええ!????神様チーェンソーで死ぬの!????神様なのに、木を切る道具で死んじゃうのぉぉぉぉぉ!?????


という、最後の最後にとってもシュールなオチなんです。




最近のゲームは、もっぱらCGだオンラインだ言ってて、システムも複雑化してますが…


ファミコン、スーファミ、ゲームボーイの基本は上の写真のように、



コマンド?


⇒たたかう


  にげる


  まほう


  ぼうぎょ



のみ!!!!!


この単純さが、逆に今の時代新鮮なんです。



そして最も特筆すべきは、あの時代の象徴ともいえる「ドット絵」


ようするにこういう感じの絵(ファミコン版)


   ↓


from BACKYARD...

この、ファミコンでは容量の問題で描ききれなかったドットを、至高のレベルまで到達させた職人達の血と汗と涙が、スーファミのソフトにはギッシリと描きこまれているわけですよ。



ゲームも、絵画や映画や音楽と同じで、その時代その時代の良さがあり名作があるわけで、一重に今の次世代ゲーム達がすべてにおいて優れているとは言えない訳なんです。



ほら、キミも想像してごらん。




マタニティクリニックで「たまごくらぶ」を読む嫁のすぐ横で、刺青たくさん入った28歳旦那が無言でスーファミをプレイしている光景を





そりゃ看護士さんもカーテン開けて一瞬ビグン!!!とするわな。



まあ、こんな嫁の状態を尻目に、ライブだ酒飲みだいくわけには行かないので、こんな感じでおとなしくしてようと思います。



あとですね、最近古着が楽しくて仕方ありません。


今までアメカジなんざ、全く興味をもっていなかったんですが、仕事柄、毎日たくさんのジーンズや古着と出逢っているので、だんだん古着、アメカジ独特の「オーラ」というかそういうものに気づくようになってきたんですよね。



普通の人から見たらただのゴミみたいなスウェットも、


実は1920年くらいにどっかの国の誰かが大事に着ていたものだったり。



そういう服は、肌触りも、汚れ具合も、やっぱりただのゴミ服とは違うんですよね。


古着はようするに、お客さんから買い取る事がいわゆる一つの「仕入れ」になるわけで、


新品のブランドを仕入れるよりも、コストパフォーマンスの面では、買う側も売る側も嬉しいというメリットがあるんですよね。



あと、ストリートブランドもじゃんじゃん売りに来てくれるので、たまに知り合いのブランドや昔自分がいた店の服とかが来ると、複雑な心境にもなります(笑)



んでまあ、今のこの経験を、将来に生かさない手はねーだろ。と思うわけです。


でもアメカジだけじゃもちろんイヤなわけです。




やっぱりストリートブランドも大好きなわけです。


となると…




なーんて、色々考えながらゲームをして、見舞いに行って…そんな日々を送っている今日この頃です^^


ではまた!!!!!!




春は自分が一番好きな季節です。



春はすごく優しい。


でも春はすごく寂しい。



この二面性が、自分の根本とリンクするから、きっと春に惹かれてしまうのでしょう。



最近ブログを書いていませんでした。


正確に言うと、書く暇すらありませんでした。



実はちょっと用事があったもので…



実はですね、



実はね、



サラっと



結婚しちゃいました。





そしてですね、



ちゃちゃっと



子供もできました(笑)




いやーー、プライベートな事を書いているように見せかけて、実は秘密にしている事がたくさんあるブログだったので正直書くの迷いましたけど、こっぱずかしかったんですけど、やはり大事な事なので書きました。




「結婚おめでとう」


と、



実にたくさんの人達に祝福して頂きました。



本当に本当にありがとうございます。



とてもとても嬉しかったです。



ただ、「結婚おめでとう」という言葉を、



「卒業おめでとう」と「入学おめでとう」を一緒に言われている気分になるのはオレだけなんでしょうか?



祝福の声と共に新たなる一歩を歩み出す希望、喜び。



と、同時に



津波のように襲いかかる責任感と不安感。



卒業式と入学式をまとめて体験してしまったような、混在する感情のうねり。



その真っ只中から抜け出し、自分を整理する時間が、このブログを書かなかった時間だと認識していただきたい。



建前だけを並べて新婚ホヤホヤっぽいブログを書く事ももちろんできますが、やはりリアルな心情を綴りたかったので、結構内容はストイックになりますが、最後はきちんとまとめるのでご安心ください(笑)


結婚を期に、改めて、「男」という生き物について考えてみました。



オレが思うに、男という生き物は、あらゆる意味で、「溜まっていく生き物」なんだと思っています。



それは物欲にしかり、性欲にしかり、情熱にしかり。



しんしんと音もなく降り積もる雪のように、それは知らず知らずのうちに男の中に積もっていき、ふとした拍子で、雪崩のごとく決壊してしまう。



ずっと隙間産業で仕事をしていた事もあり、そんな風にして積もりに積もった欲求が雪崩を起こして崩壊してしまい、自爆した主に中高年の男性を、何百、何千と見てきました。



「家族の為に」と言うフレーズを、妻子持ちの旦那さんからよく聞きますが、半分はそれで間違いないでしょう。


でも残りの半分は、自らの内側に日々溜まっていく「何か」から目をそらす為に、あえてそのフレーズに固着している部分もあると思うんです。



そして、目をそらしきれなくなり、ふとした瞬間に自分の心の中で雪崩が発生して歯止めが利かなくなるパターン。



もう一つのは、溜まっていても、欲していても、それを発散する解決策を知らずに、どんどん時だけが流れていくパターン。


そしていつの日か口癖は「あの頃はオレだって」になり、夕刊フジを読みながら満員電車に揺られ、くたびれた背広を引きずりながら老いていく。



そして男は死ぬ間際に思う。



「オレの人生はなんだった?」







虚しい。



男という生き物は、なんて虚しい生き物なのか。



じゃあオレは?オレもそんな虚しい日々をこれから過ごす事になるのか?



答えは、もちろんNO



ありえない。



友達の一人が、メールでこんな事を言ってくれたんです。



「結婚してこれから色々制約がかかる事もあるだろうけど、結婚したからこそ今まで以上に真剣に取り組める事もあるはずだから」と。



まさに、その通り。



オレは沸々と溜まる欲求を、情熱を、変換して発散できる方法を知っている。



仕事を、夢に変換できる。


欲求を、歌に変換できる。


そして、責任が大きくなるほど、真剣に取り組む性格だという事を自分が一番よく知っている。


さらに、壁にぶつかっても、一人ではなく、二人で打開策を探る事ができる。




だから、今は、お金も貯めないといけないし、無事に子供をこの世に迎え入れないといけないし、身動きもとれなくて、そりゃあ少しは溜まるけど、近い将来に溜まったものを全て変換して放出して発散できるとわかっている。わかりきっている。



だから、腹をくくって堂々と、それまでの時間、溜まらせるだけ溜まらせておけばいい。



若干計算は狂ったが、予想範囲内の出来事だ。



そんな風に今は、思っているわけです。



そして最後に、女という生き物についても最近考えてみました。



同じ人間なのに、男という虚しい生き物に相反して、女は、強い。


男とは違い、耐えて、忍んで、つつましやかな喜びを幸せに変換する事ができる。



たとえそれがどんな状況でも、どんなに社会的制約があろうとも。



だから、溜まりに溜まって、男みたいにバカな暴走をする可能性は、女は極めてすくない。



女は、偉大すぎます。



抱いていたつもりが、いつの間にか抱かれていた。



振り回していたつもりが、実は女の手のひらの中で踊っていただけだった。



男の虚しい生態さえも、いとおしいと思ってくれる女を、男は終着駅に選ぶのかもしれません。



というわけで、新婚一発目とは思えないほどストイックなブログとなりましたが(笑)



これからボチボチ再開させていこうと思います。



とりあえず、なぜか女の子が生まれそうな気がして仕方ないんですが、



もし本当に女の子が生まれたとして、当面の目標は



その子が思春期になった時に



「お父さんの後のお風呂はイヤ」



と言われないようなお父さんになる事ですね(笑)



これができれば、とりあえずはそこそこに、上手く欲求を変換できているイカしたパパになれているという事ではないでしょうか。




SO YOUNG!!!!!!



前回のブログで、仕事の面接に2つ落ちた事を発表した所、


「大丈夫!?」とか


「ウチで働けば?」


とか、たくさんのお言葉を頂きました。


皆さん本当にありがとう。


あ、でも、でもですねえ、第3希望は受かってるんですよ(笑)なので今はその、第3希望で無事に働いております。


しかも働いてみたらこれがかなり忙しくて楽しい!!!



もしかしたら落ちた所よりよかったかも!?デス(^o^)丿


なので皆さんご心配なく!!!!



さて、今日の本題ですが、最近ケーブルテレビをよく観ていまして、中でも特に、「アニマックス」と「ディスカバリーチャンネル」にはかなりハマっています☆



アニメで特に観ているのが「ドラゴンボールZ」、これが朝9時から10時まで2話一挙放送しているんですが、今回お話したいのはドラゴンボールの後にはじまる、俺らがガキの頃に一世を風靡したアニメです。



そう、愛らしいマスコットキャラで子供達のハートを虜にしたあのアニメ…



「キテレツ大百科」です。



大人になってこのアニメを見て…改めてそのスゴさがわかりました。


まずはこの写真の人物


     ↓


from BACKYARD...



彼の名前、ご存知ですよね?


はい、本名は「くまだくん」です。



では「あだ名」は?



そう、ブタゴリラです。



ワンモア?



OK


BU・TA・GO・RI・LLA



よくよく考えて見て下さい。彼の名前、ブタゴリラですよ!??ブタゴリラユナイテッドしちゃってるんですよ!????



もし本当に小学生間でこんなあだ名をつけたら、現代であれば90%イジメレベルのあだ名でしょう!!!!


しかもヒロインキャラのみよちゃんまで



「ねえねえブタゴリラくん(*^。^*)」



などと、あの愛くるしい笑顔で言っちゃってる始末!!!!!



あんな可愛い小学生の女子に、こんなあだ名を言わせるなんて、もはや、何か特殊な性癖のプレイとしか思えません。


オレはこの悲惨すぎるネーミングと、そんなあだ名を気にもとめずに明るく振舞う彼のキャラとのGAPに感動してしまったわけなんです。



さらにもう一つ!



キテレツ大百科の魅力といえば、そう!他のアニメでは類をみない主題歌です!



皆さんも聞いた事はありますよね?軽快な明るいスカのリズムに乗って流れる



「すいみんすいみんすいみんすいみんすいみんぶそく♪」のフレーズを!!!



パッと聴いた感じはとても明るいあの歌…ですが、歌詞を改めて書き出してみると…?



今日もいつもの睡眠不足…

アタマが痛くなっちゃうよ…

たくさんやることはあるのに…

アタマがちっとも働かない…


睡眠睡眠睡眠睡眠睡眠不足



あのこが私を悩ませる…

私があのこを悩ませる…

みんながみんなを悩ませる…

みんなは心を痛めてる…


睡眠睡眠睡眠睡眠睡眠不足







くらっ!!!!!!!(@_@;)



なぜにこんな憂鬱な歌詞を、子供向けアニメの主題歌にしてしまったのか!??


ここでも出ました!キテレツ大百科の「陰」と「陽」



ブタゴリラといい、主題歌といい、このアニメの陰陽のギャプには、大人になってじわじわと来るものがあるわけなんです!


他のアニメの主題歌と比べても、その暗さは一目瞭然です。



ドラえもん


「とっても大好き♪どらえ~もん~♪(●^o^●)」


サザエさん


「サザエさんサザエさん~サザエさ~んはゆっかいだっなぁ~~♪(^^♪」



ちびまるこちゃん


「ピーヒャラピーヒャラ おどるポンポコリン♪(^u^)」



キテレツ大百科


「睡眠睡眠睡眠睡眠睡眠不足ゥゥゥゥゥ!!!!!」


どうでしょうかこの差。たまらん。たまらなくROCKだキテレツ大百科。



もしかしたらこのアニメは、一見マイナスイメージに思える出来事でも、自分次第ではプラスに変える事もできるというメッセージなのかもしれません…多分(笑)



ではまたっ!




いや~~、実はですね、自分、ここ最近はずーっと在宅でとある仕事を請け負っていたんですよ。


あ、宛名書きとか内職とかではないですよ(笑)


でも、その仕事は毎月給料が変動するという怖さもあるので、その仕事は夜にやる事にして、日中は外に出て仕事をしようと思い、面接に行ったんですよ。



そしたら



まあ見事に落ちましてね。



しかも2つも!



さらにどっちもアパレル販売員!!!!(笑)



正直、どっちかは受かると思って履歴書出したんですけどね。



まさかどっちも書類選考の段階で落とされるとは思いもよりませんでした。



そうです!面接さえもさせてくれなかったのです!!!!


まさに門前払い。



アパレル何年もやってきたのに、面接すら受けさせてもらえないオレ(笑)



しかも、オレの夢はアパレルのお店を出す事なのに(笑)



でもまあ、よくよく考えてみたら、俺は今年で29歳になりますし、履歴書にバカ正直に


「小売店経営の勉強してます」


とか書いてたら、


「あ、コイツ盗んで辞める気だ」


みたいな感じに思われて


そりゃまあ落ちますかね。



実際、小売店の経営の仕方を現場で盗みたいという下心、ありありでしたから。



しかも髪型はメッシュ入ってて腕はタトゥーだらけときますから…



ちょっと前に、受験にだらしない服装で行った子を校長が落としたってニュースありましたけど、


校長の判断は間違っているわけではないと自分は思うんです。


だって本気で入学したいなら最初くらいピシッと清楚に決めろって話ですから。



人は人を見た目で判断しますからね。なんだかんだいって。



そこまでしなくても「経験者優遇」なんて書いてあるくらいだから受かるだろう。


しかも、オレが以前に働いていたブランドを卸しているお店だし。


つーか置いてるアイテムも不良(ロック)の服ばっかだし。


そんな理由で受かると思ってた俺は確かに甘かった。



ナメてた。これは反省。



でもまあ、それにしたって、紙っぺら一枚で、目さえも合わせずに決められてしまった点は若干附に落ちませんけど…



音楽だツアーだやっている間に、随分時は流れていたもので…



知らないうちに、随分自分は浮世離れしてたみたいですね(^_^;)



ですがまったく落ち込んでいません。



むしろ、ますます独立願望が沸いてきました。



自分の場所は自分で創る。


誰かのルールに当てはまる事ができないなら、自分がルールになる場所を創る。



浮世離れ=人より目立つ



後ろ向きなバカはどうしようもないけど、前向きなバカはまだ救いがありますから(笑)



いつかオレを落とした2つの店の耳に、イヤでもオレの店の名前が入ってくるようにしてやる。



そんな決意を新たにした今日この頃でございます。



ではまたっ!

最近段々自炊がサマになりはじめたユウキです。炒め物に関しては大体勘で調味料の加減も調節できるようになってきて調子にのってます。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


さて、オレは非常にマイブームの移り変わりが激しい男で、大概



ゲーム

読書

映画



の順番で、大体月1ペースでブームが変わっていく非常にわがままな性格です。


昨年末まではゲームブームだったので、今月は読書がブームになっているわけです(笑)


てなわけで、ここ最近読んだ本を一気に紹介してみたいと思います。




from BACKYARD...
タイトル 「こうしてボクらはオーナーになった」



やはり自分もオーナーを目指しているわけなので、好きな事を仕事にしている人達の、この手の本は最近よく読むようになりました。


はっきり言って、教科書みたいな本よりよっぽどリアルで役にたちます。


共通して思うのは、どのオーナーも、計算よりも「勢い」でまずはやっちまうという事。


うだうだ考えるよりもまず行動。未来も過去も、たとえ他の奴等がウダウダ何を言おうと関係ない。「今」という名のリアルに、自分が一番とりたい行動を本能的にとっている。


自分の好きな言葉で、


決心する前に完全な見通しをつけようとする者は、決心する事ができない。



という言葉があるんですが、まさに彼等の人生は、ノリと行動力によって開かれているんだという事がわかります。




from BACKYARD...
タイトル 「人生の地図」


オレの大好きな「サンクチュアリ出版」の本です。後輩に前から薦められていたのですが、最近やっと本屋で見つけました(^O^)


BELIEVE YOUR トリハダ 

鳥肌は嘘をつかない。

人生は、感性で決める。


名言です!



from BACKYARD...
タイトル「ヴィレッジヴァンガードで休日を」


いわずと知れたヴィレッジヴァンガードのオーナーが、いかにしてあの店を作ったか。

最初に紹介した「こうしてボクらはオーナーになった」のように、やはりこの人も、唯我独尊で自分の道を貫き通してここまできた、という事がよくわかります。




from BACKYARD...
タイトル「無駄に生きるな 熱く死ね」


友達に誕生日プレゼントでもらいました。まず、タイトルからしてカッコよすぎます。鳥肌立ちます。

最近ちょっとモチベーションがおちると常にこの言葉を頭の中で唱えるようになりました。



たつじ、ありがとう。



こちらも、とある社長の自伝的思想論です。



こういう本を読みあさってて、最近自分の心境にすごく変化が見えてきました。


あのね、なんていうか、雑音に耳を傾けなくなりました。小さな事をいちいち気にしなくなったんですよね。



自分が今まで悩んできた事なんて、長い目で見りゃ全てカスみたいな問題だったんだなって、最近つくづく思います。


「鈍感力」とでもいうのでしょうか。



時間というものが唯一全ての人間に平等のものであるなら、マイナス要素を考え込むより、プラスにもっていく事を考えるほうがどれだけ生産的か。



上記で紹介した本の中の主人公は、皆そのように、強く逞しく生きて、そして食っていってます。



なりてぇ、こんな風に…いや、なれるな。よくよく考えたらこの人達、根元はオレとよく似てるし(笑)勘違いで突っ走って後から自分を追いつかせようとするあたりが(笑)


だったらオレにもなれるな。


最近そんな事を考えていると、待ち受ける未来にワクワクして夜なかなか寝付けません。




さて、後は自分の趣味や知的好奇心を満たしてくれている本達もついでに載せておきます。


from BACKYARD...
タイトル 「ゴーマニズム宣言 戦争論」


これは大変な本です。安易に読むと、段々思想が右へ右へと、どんぶらこと流れていきます(笑)


ですが、本来著者が伝えたい事は、右とか左ではなく、

「真実を見極めるアンテナをもて」というメッセージである事がわかります。



from BACKYARD...
タイトル「ハローバイバイ 関 暁夫の都市伝説」


楽しすぎます。オカルト、オーパーツ、世の中の不思議が大好きなオレにとってはたまらない一品です。



from BACKYARD...
タイトル「死後の真実」



オイ…ユウキ、大丈夫か?とか思わないで下さいね(笑)


いたって普通ですから。


だって、冒頭で


「死後のいのちを一点の疑いもなく信じている」とか言われたら、


マジで!??何言ってるのこのおばちゃん!????なんでなんで!??って気になるじゃないですか(笑)


ちなみにオレも信じる派ですけどね。



でも、こっち系の話をしだすと止まらなくなるのでやめておきます(笑)


予定では次は映画ブームになるはずなので(^_^;)読書ブームが去らないうちに、もっと色んな事を詰め込んでおきたいなと思うわけです。


よく、映画や本を見て、「考えさせられる作品だった」っていう感想を言う人がいます。



考えさせられた、だけで吐き出して忘れたらダメなんです。噛み砕いて消化すれば、自分の血となり肉となり、それは「自分の思想」になるんです。


それによって人間は、驚くようなスピードで成長できる。という事を知りました。



だから皆さんもこれからは、そういう事はやめましょう(笑)見る物触れる物全てに、自分のプラスになる何かはあるはずですから。

ではまた!!