The party of devil -2ページ目

The party of devil

この夜に終わりが来なければいいのに


喜びはやがて終わる
歓声は徐々に止む
鼓動さえ静かに消えてしまえば

未来に怯えることもないのに


【幸福の背に見えなかった言葉たち】

にびいろ



は。

わるいひとの

あしした



あか。

きった。

ちぎった。

はちきれた。


したたるあか


見たぞ。

見たぞ。
幸せ は 孤独


歓喜は濁流に呑まれ朽ちた

誰にも助けられることなく
長い長い時を流れた

この心は果てた

悠々と走る時代に安息は訪れなかった

望んだものは何一つこの手を取らなかった

一度浮き出た事実は長くそこに佇んでいた

目立った存在は非難された

己の悪は幾人にも暴かれてしまった




私はそんな痛みを






ずっと








『渇望』





していた
「病んだ」

人間を愛したいとは思わないんだ


だって、虚構を掴むようなことだったから。



すべてに対して「無」であることが

すべてに対しての「救い」になったんだ。


彼女の声は嗄れてしまったけれど、

可哀相とは思わないんだ。


そこで誰も「同情」を望んでるわけではないと察せたから。




「死」


に悩んでる人だって、ただ「見て」欲しかっただけだと



誰かに気付いて欲しかったんだよ。




でも、


こんな僕らは一生経ったって気付けはしないよ



だってきっとこれからも、


誰かを傷つけて生きていくしか


自己を主張できないと思うから。
泣く度におかしくなっていく頭は

この傷みを忘れさせてはくれない


踏み出す度に割れるような頭痛は

徐々に理性を奪ってく

今更すぎる救いの手は

緩やかに狂気を増させるだけ


希望は何も生み出さなかった
背徳は快楽を教えてくれた
悪徳は孤独を与えなかった
羨望は生を強制した









僕は心を壊してしまいたかった。



—Tears of sorrow—