リヤドに到着し少し休むと外に買い物に出かけました。2日後から始まる砂漠ツアーは飲み物持参となるのです。水と後は一番重要なお酒です。
モロッコはイスラム国家ですが外国人はお酒も飲めますし、買えるようなのです。ただし買える店も限られているようで、メディナ(旧市街)では販売してません。またメディナ内のレストランもほぼ飲めないようです。
お酒を買える店を調べることにかなり時間を割いて各都市で買える店を探してました。ここフェズはメディナから2-3キロのところにカルフールがありここでお酒が買えるようなのです。
行きは散歩がてら歩いて行きます。メディナは城壁に囲まれており、出入り口はこのような門となります。

門を出て暫く歩くと(30分くらいでしょうか)カルフールが見えてきました。

店内はとても涼しく物は充実しています。先ずは水をカートに居れます。万が一を考え2リットルを6本。1本7DH(85円)と安いです。

一番重要なお酒は店内のどこを探しても見つかりません。ついに店員に聞くと「No」の一言と少し嫌な顔をされました。
なんだ、私が見た書き込みが間違えていたか方針が変わったのでしょうか。
6本のお水をリヤドまで持って帰り(重かった・・・)少し離れた新市街に行ってみることにしました。
タクシーの運転手に「お酒が買える店まで」と言ったのですが英語が通じません。すると英語が分かる人が近寄ってきて、どこへ行きたいんだと聞くので質問すると、衝撃な言葉が帰って来ました。
「ラマダンなんで新市街でもお酒は買えない」
いや、良くあるそう言って高く売りつけるパターンだと一瞬思ったのですが信用することに。すると「彼に着いて行け」と言われ、彼が経営するレストランはお酒を扱っているようで、特別に分けてくれたのです。モロッコの赤ワイン2リットル1本とビール2本を無事に手に入れることが出来きたのでした。
そして彼が言った「ラマダン中は酒の販売も禁止されている」は事実でした。お酒を提供しているレストランも休みが多く、調べたことがほぼ無駄になりました。
ともあれ奇跡的に手に入れることが出来たことと、実はパリの空港でシャンパン、白ワインを買っていたのでこれでどうにか砂漠も切り抜けたのです。
この際飲まずに肝臓を休ませるというのもあったのですが、手に入れたこともあり、ワインを少量飲んで楽しみました。
「ラマダン」は情報収集不足でした。
続く