しばらく機内で待ちましたが、漸く飛行機を降りる許可が下りました
コロナ禍での一時帰国②の続きです。
成田空港のPCR検査は現在唾液検査になっています。
鼻グリグリよりいいかなと思います。
結果も早く出ます。
必要な量も大したことありません。
1ml程度なのでレモンや梅干しの絵、唾液を出すマッサージ法が
貼られていましたが、それに頼ることもなく早々に提出できました
パーテーションでブースが作られていて、人に見られることなく
集中することもできました
検査エリアの撮影をしようと思ったのですが
撮影禁止の貼紙が大きく貼られていてあきらめました
機内で記入した書類は検査スタッフの方に確認され、
空欄にしていた部分もスタッフさんが記入されました。
待機場所、移動手段も今一度口頭で確認されました。
さて、検査結果待ちです。
ネットでは2時間くらいと書かれていましたが、幸い1時間弱で出てきました。
夫と共に陰性。
これで晴れて日本に入国できます
あとはもうガラガラな成田空港、スイスイ進みました~
疲れたので早くホテルに行ってゆっくりしたい~
外に出ると、既に日が暮れて真っ暗でした
懐かしい冬のキーンとした空気。空気が乾燥して澄んでいます。
アブダビでは味わえないこの日本の感覚(しみじみ)
私たちは、帰国者で陰性で成田近辺のホテルに泊まる人が乗れる専用バスを待ちます。
しかし、、、バスは1時間に1本。
これ、結構待ちました。
そして私たちが泊った成田駅前のホテル、遠かったです
夫曰く、レンタカー屋さんが近かったので成田駅にしたそうですが、
いろんなホテルを回って、渋滞した道路を通って、最後に辿り着いたのが成田駅前のホテル。
いやあ、ほんと疲れました
しかし、1泊するのはおススメです。
ハイヤーで帰れる距離の人、またはお迎えが来てくれる人はそのまま1泊せず帰るのがベストですが
長旅+PCR検査で夕方以降になると、暗いし、疲れがドッと出るし、
久々の慣れない日本の道をレンタカーで帰るのは結構しんどそうです。
ホテル予約について。
ホテルは帰国者の場合ネット予約ではなく、電話し、帰国者であることを伝えます。
受け入れているホテルは帰国者専用の階や部屋を設けているようです。
(なんだかなあですが)
受け入れているホテル一覧はこちら↓
丁度GoToをやっていて、地域クーポンなど貰え、なんだかお得な1泊滞在となりました
翌朝、レンタカーを借りてすぐ、慣れない様子で
アブダビとは反対車線でものすごく狭い道を恐る恐る運転する夫。
首都高も久々。。横に乗ってる私もビクビク
それでも無事夫の実家に辿り着きました。
実家での様子は①でも書いた通り、ほぼ引きこもり。
保健所からは毎日14日間欠かさずAIを使って
熱が無いかと質問の電話がありました。
次回は成田空港からアブダビへの出発についてです。