9月も半ばを過ぎましたが、まだまだ残暑が厳しいアブダビです。
昼間は40℃近くあります。超えてる日もあります
しかも湿気が多いのでスポーツなどしようものなら汗だくです。
最近ナイキの生地が薄くて小さな穴が開いている(ドライフィット)ウェアを購入しましたが
薄さで余計体に貼りつく始末です。
渇く暇などありません
そして未だ8月半ばの旅行のことを綴っているってどういうこと?って感じですが、
やっと納得のいく、まさにコストパフォーマンスが高いホテルに辿り着きました
ラアス・アルハイマの宿(満足度低かった)を出発し、最終宿泊地アジュマーンに向かいます
途中ウンム・アルカイワインにあるMusiumを見て、アジュマーンMusiumを見て、宿泊施設にチェックインする流れです。
ラスアルハイマからウンム・アルカイワインの博物館への道のりは結構なもので
一旦2時に閉まるということで大急ぎで向かったのですが、なんと!閉まっていました。
以前行った友人も閉まっていた、と言っていましたが、まさかずーっと閉まってるんでしょうか。。。
確認してから行けばよかったです
ウンム・アルカイワインはそこそこにスーパーなどもあり、ちょっと都会かな?と感じました。
でも、まだまだのどかでした。
そしてアジュマーンに入りました。
こちら、高層ビルが建ち並び、アブダビの一部のような都会の雰囲気です!
ドバイに近いだけあって今後ますます発展しそうです。
アジュマーン博物感は、なかなかの広さでした。が素朴な博物館です。
どんなものが見れるかというと…UAE内の博物館はどこも似ています。
昔の生活風景を人形で表現しているところがほとんどです。
この人形が結構リアルで等身大のものが何体もあるので、暗闇では怖いだろうな、、、
しかし怖い人形が飾ってあっても中は涼しく、それだけでありがたく感じます
さて、お待ちかねの最後のホテル。
夫も私ももはや、それほどの期待はしていませんでした。
今回も車で駐車場に入るときに、入り口がわかりにくく、ホテルのフロントに停めても誰一人スタッフが居ない。
外観は見た感じ、古めで小さなホテルかな?といった感じ。
しばらくするとベルボーイのおじさんが車から荷物を下ろすのを手伝ってくれました。
ちゃんと人が居ました、しかも2,3人。
こんな状況から始まりましたが、驚いたことに中に案内されると予想を裏切る素敵なインテリアだったのです
綺麗な女性がおしぼりとウェルカムドリンクを持ってお迎えに来てくれました。
そしてチェックインデスクの前のチェアに案内され、しばし冷たいおしぼりで汗を拭き、
冷えたドリンクで喉を潤し、担当者が来るのを待ちました。
立ったまま3列でチェックイン待ちを1時間以上した昨日とは雲泥の差です
チェックインも超スムーズで、ホテル内の情報もバッチリわかりやすく説明してもらい
ボーイさんが部屋に案内してくれます。
こちら全室オーシャンビューです!!
部屋も綺麗で広めです。
アメニティーも高級感あり。上質なバスローブまで用意されています。
タオルも1枚1枚上質で、ホテル名が刺繍されています
遂に素敵なホテルにたどり着きました最終日でよかった
さて、部屋でゆっくりした後は、早速ビーチへ向かいます。
プールとビーチで使うタオルはタオル引換カードを出して交換です。
帰るときに使ったタオルを戻せば、またカードをくれます。
この仕組み、ちょっとしたことだけどいいと思いました。
タオルをサンベッドに置きっぱなしにする人がいると、
いつまでもそのサンベッドは誰かが使っているものと勘違いしますから。
かと言って、タオルは返却するように言っても戻さない人はいっぱいいると思うし。
このルールならみんな返却していきます!
清潔なタオルをもらって意気揚々とビーチに向かいます
なんと今回のホテルではビーチのBarでカクテルを1人1杯サービスしてもらえるとのこと。
Bar↓に行ってみると、サービスカクテルは決まったものなのかと思いきや、
Menuの中にあるほとんどのものから選べるではありませんか!太っ腹!
で、つくるのに時間がかかるからサンベッドまで届けてくれるとのこと。
今回のビーチは広くて、サンベッド数が十分過ぎるほどあり、まったくサンベッドの争奪戦にはなりません!(ありがたい)
そんな広いところでホントに探して持ってきてくれるのかしら?
ちゃんと来ました~(笑)
モヒートともう一つ名前は忘れましたが甘くないカクテルです。
ミックスナッツまでいただきました
飲む前に撮ればよかったしかも取っ散らかってて見苦しい写真ですが。
海水も生ぬるく(笑)サンセットが素敵です。
さて、いい時間になったので一旦部屋に撤収。
これまた驚いたのが、部屋がきれいに整えられ、(まさか入ってこられるとは知らず、散らかしたままで出たのですが)
就寝モードにセットされていました。気配りサイコー
そろそろ、ディナーの時間です。
こちらは、イタリアン、インディアン、ブッフェ、バー、ボーリング場(スナック、ビール提供)までありましたが
インディアンの口コミが良さそうだったので、カレーを食べに行きました。
店内広くて、装飾も素敵でいい雰囲気
カレーも飛び切りとは言いませんが美味しかったです
他のレストランも入り口から見ましたが、どこも素敵でした。
部屋に戻り、バスタブでゆっくり湯舟につかります
こちらも丁度よい広さで満足ですが、ひとつだけ問題が。
HotとColdの表示が反対になっていたのです
熱いのでColdをひねるとさらに熱くなるという、間違ってることに気づくまで冷水が出ないのかと焦りました
ではでは、おやすみなさい~
朝です
軽くプールで泳ぎ、朝食に行くことにしました。
朝一のプールは気持ちいい~
水に髪の毛一本浮いていませんでした。ものすごく水がクリアで掃除が完璧にされていることがわかります。
昨日から気づいていたのですが、外のシャワー付近もスタッフが何度となく掃除に来ています。
サービス業はこうでなくちゃ。しかもみんな笑顔!
朝食です!やはり、ここでもビュッフェの質、品揃えがいいと感じました。
パンケーキにしてもホイップクリームまで置いてあったり、、、なんか質が違います(絶賛)
風景もいいです。季節が良ければ外で食べたらまた美味しいんだろうなぁ
写真、暗いですが、中から見える風景。
いやあ、これはチェックアウトしたくなくなりますね~
今度は是非2泊くらいで、来たいですね。
アジュマーンはかなりドバイにも近いので、アブダビからでも2時間半もあれば来られそうです。
チェックアウト後はシャルジャでブルースーク、イスラミック博物館に寄って
帰りました。
ブルースークは、建物が立派です。内容はアブダビにあるスークと変わらないかなあ。
客引きがあっさりしていて、そこがいいかも
イスラミック博物館は立派で見応えあります。
イスラム教に興味がある方は特に面白いのではないでしょうか。
長くなりましたが、今回の旅行の収穫は3泊目の宿、ケンピンスキー・アジュマンホテルで満足できたことかなあ。
ドバイとアブダビ以外の首長国は砂漠と岩山、のどかな村の風景がほとんどでした。
ドバイとアブダビが極端に都会ですね。
ではこの辺で。