↓ブログというかフィクションというか、、、ほぼ実話です(笑)
ただの暇潰し文章なので誰にも読まれないぐらいがちょうど良いのですが、もし読んでしまった方。
つまらない文章でｽﾐﾏｾﾝ。。。
とある街の国道沿いのファミリーレストランに夜中、その３人は集まった。
白い肌に細い吊り目、内向的な性格で小学生の頃からどちらかというといじめられっ子タイプ。
絶対に裏切らないという安心感と信頼を持てる性格である反面、初めて付き合った女性と一年も経たず結婚するなど思い込んだら突っ走る性格の持ち主である、大松。
瞼が重い印象のある切れ長の二重に髪はオールバック。
その容姿からついたあだ名は『ベンツ』。
様々なタトゥーをチラチラとあちこちから覗くことが出来る強面が特徴の、トワ。
そして一般的な家庭に育ち中肉中背特に目立つ容姿でもなく、学歴・職業共に特筆すべき点の少ない、ジュン。←自分ﾃﾞｽ。
昔からタイプの全く違う３人なのに、小学校の頃から誰よりも仲が良い。
仲が良いと言っても毎日毎晩顔を合わせて居たのは１９・２０頃までで、今となっては自分以外の二人ともが家庭ある身であるということもあって、３人とも揃うのは月に１度あるかないかほどとなっている。
俺は最近、ずっと悩んでいる。というか迷っている。
平々凡々と、ある意味順調に、中企業へと就職を決め早６年。現場代理人の設備担当というちょっとマニアックな仕事だが、やりがいと責任感を日に日に感じてきてはいる。
が、実は俺にはささやかな夢があった。
それを実現するという希望と目標があった。
そして密かに進めていたその準備と計画が、期を熟しつつあった。
『最近楽しいｺﾄないよなー。あ、実は俺今やっている溶接工を辞めて地元のパチンコ屋に就職しようと思ってるんだ。タトゥー入ってると職が限られちまうし、何より俺って中卒じゃん？出来る仕事なんて本当に限られちまう。』と、話すトワ。
『まだトワは良いよ。僕なんて学校を卒業して以来人と話すのが苦手で就職すらせずに未だにフリーターだよ？』と、ため息をつく大松。
そうなのだ。
細かな気遣いと信頼のある仕事が出来るが、人付き合いが苦手で引きこもり体質な大松。
有り余る体力と行動力があるのに、昔のやんちゃが祟って日々を悶々と暮らすトワ。
そして何を考えているか分からないと専ら評判の掴み所の無い性格だが、人の管理という職業上培った人の扱い方や話術の経験値がわずかながらある、自分。
こんな自分達を最大限活かせる生き方は無いものかとずっと考えていた。
そして見つけたんだ。
中学１年のとき、、、
何気なくぶくぶくと１人ジャレながら考えたお風呂場で。
そう、３人の特性を最大限に活かせる生き方を。
たわいもない会話を続けるトワと大松。
二人に突然大真面目な顔で俺はこう切り出した。
『なぁ、探偵…やらないか？』と。
これ、ガチンコで昨日の夜話した３人の会話ﾃﾞｽ(笑)
まだまだ続く…か続かないかは今後次第です(笑)