昨日のお昼過ぎ、車で福岡市近郊の

ローソンに買い物で寄ったのですが、

車の中からお店を見ると、中が暗いのです。


あれっ?

閉まってる?


と思いながら、車から降りて

おそるおそる近づいてみると、

店員さんも、お客さんもいます。


やっぱり開いてる、

と思って中に入ると天井の照明が半分も点いてません。


みんな、節電してるんだなぁ、

自分も協力しないといけないなと、

改めて感じました。



その時々の状況によって

普段は別に何も感じない歌が

心にしみ入るように感じる時があります。


今日、ラジオから、

中島みゆきの「時代」が流れてきました。


今はこんなに悲しくて
 涙もかれ果てて
 もう二度と笑顔には
 なれそうもないけど

 そんな時代もあったねと
 いつか話せる日が来るわ
 あんな時代もあったねと
 きっと笑って話せるわ


最近は、いつも東北の震災のことが頭に

ありますので、今日はこの歌詞が心に

しみました。


思えば、ワタクシも辛いときは、

この歌詞のように、

そんなこともあったね、と、

いつか気軽に話せる時が必ず来ると

信じて、頑張ったことがありました。


“辛抱する木に花が咲く”


好きな言葉の一つです。


頑張ろう、日本。


 

今朝テレビを見ていたら、


東北の避難所で、

そこに避難している高校生が

お年寄りを元気づけている場面や、

学校の教室に避難している高校生が

「ここ、快適っす」とニッコリ笑って言っている

場面がありました。


あんな状況なのに、

明るく元気に振舞っている高校生の姿を

見て涙が出そうになりました。


この国には、あんな若者がいるんですね。


日本はいい国です!