4月に小学校に入学した息子。
毎朝「学校行きたくない」と言いながら、なんとか登校する日々が続いています。
特に週の始まりはつらいようで、月曜日の朝には激しく泣いてしまうこともあります。
理由を聞くと、「授業が楽しくない」「先生が怖い」とポツリ。
まだ新しい環境に慣れず、不安が大きいのだと思います。
でも、学校へ行ってしまえば、何とか一日を過ごせているようです。
放課後の学童では、お兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊ぶのが楽しいみたいで、その話を嬉しそうにしてくれることもあります。
習い事の公文も、年長の頃は「自分で行きたい!」と言って始めたのに、最近は気持ちが不安定になってきたため、一旦お休みすることにしました。
家に帰ると、息子は思いきり自分の「好き」を満喫しています。
ポケモンの絵をずっと描いたり、ダンボールで武器を作ったり、今ハマっているドラえもんを夢中で観たり…。
そうして充電ができると、少し落ち着いて宿題にも取り組めるようになります。
親としては、毎朝のバトルにモヤモヤすることも正直あります。
「いつになったら笑顔で行けるのかな」と焦る気持ちが湧いてくることも。
でも今は、「元気に帰ってきてくれるだけでいい」と思って、できるだけ見守ることにしています。
息子が自分のペースで、少しずつこの新しい世界に慣れていけるように。
きっといつか、この時期を「そんなこともあったね」と笑って話せる日がくる。
そう信じて、今日も一歩ずつ。








難しそうだっけど最後はなかなかの手さばき

