そして、第二幕の幕開きは恒例の客席プレゼント。
♪瞳の中の宝石
抽選会で当たった人に向けて歩きながら行き、サビの♪愛してる~のリフレーンをずっと目の前で。最後は白いバラを渡して、とドキドキ企画。
その後はこれまた恒例の全員マリーにシメさんルドルフで
♪うたかたの恋
なにがすごいって、歌詞なし、指導なしで普通に歌えるファン(笑)シメさんも関心。
続いて、
♪愛
これはDSで歌ったけどやはりDS来れない人もいたし(私!仕事で断念)。
歌詞については先生とたくさん話し合ったけど、本当に愛があるから宝塚は100年続いた。
100年続くのはすごいことだし、やはり世界に唯一つの存在。
男役魂。男役としての誇り、男役を愛する心。
これが大事だし、これが薄くなってはいけない。
背の高い、きれいなスタイルのいい女の子を金髪にして歌って踊らせてもそれはやはり宝塚ではない。規律、伝統がないから違う。
100年続いたものを歴史が分かる人が伝えなければならない。
それをしないと本当に宝塚はなくなる。
この思いがとても強い。
これを聞いて客席は鳴りやまない拍手。
だって、この通りだもの。好き嫌いがあってもこのために紫苑ゆうという存在があり、音楽学校の先生を務めイベントでも退団20年でも男役。そして、それについていく人たちがいる。求めるもの、夢みられるから。
他の場所などでベテランの先生方のお話を伺っても同じことをおっしゃってるし、経営側との考えの差はあっても危機感をもって伝統をおしえようとする志が音楽学校と劇団にまだあればなんとか続くかな?
この真剣なお話の後、時間がない!とあせりだすシメさん。
恒例の曲
♪ジャンプ・オリエント
いつものふりつけ指導なし(爆)だって、マキだから。なのに完璧に踊れる客席。これも15年の重み(笑)
そして
♪シナーマン
始まる前にカラオケだからどうなるか分からないからね!と(笑)
しかし、すばらしかった!
私が感動したのは曲が始まると同時に拍手がはじまったのに対し、シメさんが手の平をあげて止めた瞬間、何を言わずに完全に止まる客席。
そして、後半、なんの合図もなく同じところで拍手が入る。
年季の入ったファンだからな~(笑)こころはひとつ!
ラストの曲は
♪すみれの咲くころ
曲の前にシメさんが「宝塚をこよなく愛し、これこらも愛し続ける気持ちがあってこその100周年。だから、最後は象徴のこの曲」と言ったのがとても印象的。
ただ、いつものすみれよりもちょっと本来のシャンソンに近い印象。
これが現役とOGの違い、生きてきた年数の違いかな。
なぜかいつもよりも歌詞がジーンと心に響いた。
アンコールは
♪愛の旅立ち
やはり最後は絶対にこの曲、とシメさんが言っていた通りやはりこの曲!
大喝采の中今年の再会終了。
私はシメさんの愛の旅立ちが大好きで問答無用で泣いてしまうけれど、毎年曲の印象が違う。今年はいつも以上にすみれ、同様に宝塚全体への愛を感じた。
シメさんの最後の挨拶にもあったように「健康がすべて。心と体が健康で来年もここで会いましょ」。
これから宝塚は変化するであろうし、今までのいわゆる男役像は受け入れられないかもしれない。それでも、やはり伝えなければいけないことはあるし、大事なものはある。そのためにシメさんがいて、昔からの先生方がいる。それがあれば来年以降も続くであろう、な。
最後にお料理のお写真です。
今年は正直微妙・・・・フォアグラとマンゴのムースは味がさだまってなかったし、ドライフルーツいりサラダというよりは添えてあるのみ。
お肉はおいしかったけどトマトソースは余計だったし、デザートは甘すぎた。
そして、サービスがな。いつもより遅いし気が細やかでなかった。
オークラも毎年のことだし自ら主宰してないからかな?ちょっと残念だったけど、来年がある!



