2000-2001 History
VandalKillerの歴史について、時系列で書き綴っていくコーナー。
今回は、2000年後半。
2000年3月の1stデモ音源発表以降、月１程のペースでライブ活動を続け、
7月には、初の県外遠征として芳光・Hayatoの故郷である長野でライブを行いました。
その年の後半に2ndデモ"鉄仮面"のレコーディングを開始。
年内に発表を目指していましたが、選んだ曲がかなり難易度が高く、
レコーディングは難行し、ようやく年が明けた2001年1月に完成し、配布を開始しました。
1stよりも時間を掛けたことや、バンドとしての楽曲のクオリティが向上していたこともあり、
こちらはライブだけでなく、インターネット上での配布も好評でした。
順調かと思われたVandalKillerでしたが、、
この頃、ドラマーのけん一がプロを目指して、単独東京進出することを決意していました。
そして、2001年。
3月のライブが、けん一最後のライブとなりました。
残るメンバーは、実質リーダーだった、けん一の前途を祝し、
ライブの途中、けん一への感謝を込めたオリジナル曲を3人でサプライズ演奏しました。
すでに、次のライブも決まっていたので、サポートドラマーとして、
盟友であったHideを迎え、いきなり新曲つくりから開始。
わずか3週間のリハーサルで、新曲を完成させ、2本のライブを行いました。
その後、Hideが自身のバンドが忙しくなってきたので、サポート終了。
7月には、憧れのボーカリストである、元ANTHEMの森川之雄氏率いる、
The Power Nudeと対バンが決定していたので、新たなるサポートドラマー、Mr.Eを迎え、
なんとか、ライブに臨みました。
なかなかパーマネントなドラマーが見つからず、苦しみながらも、
活動を止めずに、前進を続けるVandalKillerなのでした・・・
つづく・・・
当時のHP、トップ画像
1999-2000 History
VandalKillerの歴史について、時系列で書き綴っていきます。
まずは、結成当時1999年～2000年から。
1999年3月
大学サークルの先輩・後輩の間柄にあった、
Gt:Hayato,Ba:Yantz,Dr:けん一の楽器隊3人でスタジオに入り始めました。
まだバンドの方向性も決まっていなかったので、とりあえず、当時流行っていた、アニメタルの「特撮でいこう！」のアルバムに入っていた、特撮ヒーローソングをメタルアレンジした曲を何曲かつなげてやることに。
1999年5月
ようやくバンドの方向性が固まってきたので、オリジナルを作り始めます。
当時、録音媒体はまだテープが主流で、テープに9曲オリジナル原曲を録音し、
スタジオでアレンジを開始。
何曲か仕上がってくると、さすがにVoが欲しくなり、一般公募。
しかし、なかなか良い人材が見つからず、色々と悩んだ挙句、
Hayatoの地元長野の盟友：芳光にVoの誘いを掛けました。
芳光は、長野→新潟に通い、4人でスタジオに入り始めます。
芳光は、歌メロなしの原曲テープに、
自分のメロディーと歌詞をのせたテープを作成し、郵送してくるほどの熱の入りよう。
4人でのスタジオは、バンドとしてようやく形になってきたこともあって、とても楽しくなってきました。
曲もたまってきたところで、10月に初ライブ、11月・12月で3本のライブ。
（まだ若かったのもあって、この頃は、かなり勢いがあったと思います。）
2000年
レコーディングを開始。3月のライブでデモテープ「The Easter」を配布開始。
（これが結構反響あって、あっという間に予定枚数を終了してしまいました。）
曲には当然自信はあったのですが、おそらく、Vo：芳光のルックスの良さがで、
女性の方々が物販に集まっていたように思えます(汗)
とは言え、少しずつ、バンドは認知され、軌道に乗り始めました。
1999-2000当時のメンバー