帰省 Part1
こんばんは。一回更新すると次は比較的短いスパンで更新することが多い事で定評のあるvanです。(※写真と記事は関係がありません)さて、今回のお題目ですが「ゴールデンウィーク」でお話をさせて頂ければと思います。今年のゴールデンウィークは数年ぶりの緊急事態宣言等が発令していない中でむかえるという事で人手が多い、とニュースでもやっておりましたな。我が家もその多い人手に紛れておりました。普段、こういう流行り物って、あまり乗らないタイプ(天邪鬼で、混雑嫌い、何かとめんどくさがりなタチなので)なのですが、今回はゴールデンウィークらしく帰省というものをして参りました。一般的に見れば「帰省」なのですが、実家が、実家の実家に引っ越したので、実はあまり帰省感が個人的にはありません。幼い時に行っていた祖父の家に両親がいる感じ、ですね。なんとも落ち着くような落ち着かないような、懐かしいような懐かしくないような、そんな居心地です。さて、今回の帰省にあたりましてまずはしっかりと抗原検査をしてから行こうと思いまして、amazonで抗原検査キットを購入しました。色々と調べたところ、通販などで販売しているものは「研究用」なるもので、「当たるもハッケ、当たらぬもハッケ」偽陰性が出てもだ〜れも責任は負いませんよ、というもの(ちょっと言い過ぎかな、ま、いいか)。反対にちゃんと国がお墨付きを出したものはドラッグストアの店舗で購入が出来るそうです(但し、ゴールデンウィークの1週間前に都内のドラッグストアを5〜6件回りましたが、あったのは1件だけ。しかも1個¥5,000。こんな高いのね、と帰りの電車の中で研究用の抗原検査キットをポチりました。日本の企業が販売されている比較的口コミが多いものを選びました。)なお、検査は帰省する前日に致しましたよ。勿論妻と私両者ともに陰性でした。まぁ、人手の多いところが好きじゃないので、うつされる危険性もかなり薄いので、検査しなくても大丈夫だろうという気持ちではおりましたが、研究用とはいえ陰性が出るのは安心感を持って帰省できるという訳です。ま、お守りみたいなもんですな。帰省当日は午前中に野暮用があったので、ささっと済ませ、バスで空港へ。心配症なので「バスが混んでて乗れなかったらどうしよう」「道が混雑して飛行機に乗れなかったらどうしよう」とかありとあらゆるアクシデントが起こるのではないか、とそんな事ばかり考えてました。なので、妻と喧嘩しました笑。心配症って本当に損だわ。そんな心配をよそにバスは道を飛ばし、空港にはオンタイムで到着。ここでまさかの誤算が発生。離陸の2時間前についたので、個人的には「ゆとりがある」と感じてましたが、妻的には「ゆとりがない」という2人の間で時間に対するギャップが存在してました。何と言う落とし穴だろうか。妻のお化粧で30分、荷物の預け入れと保安検査で30分としても1時間の余裕があると踏んでましたが、あくまでそれは私の頭の中でのお話。結果バタバタして、ここでも喧嘩発生笑。今後は空港に最低でも3時間前には到着するぞ、と心に誓いました。うん。時間を潰すものは沢山あるしな。(ただ、今回は午前中の野暮用と、到着後の移動を考えると時間的な面からは最善策ではありましたが、妻に「あんまり時間ないから4649!」って事前にアナウンスしておけば良かったなと思います、はい。)さて、妻が化粧直ししている間にパワーラウンジにてひと休憩をば。以前とある地方空港のラウンジを利用した事はありましたが、雰囲気がガラリと違いますね。なんというか「お洒落過ぎて逆に落ちつかねぇ」です。コロナ対策の為もあるんでしょうけど、一人一人の間隔も超広めで確かに安心ではありますが、なんか、こう、ぶかぶかサイズの靴を履いてるような感じ?。1人そわそわしながら、とりあえずコーヒーを頂き休憩したのち、化粧直しを終えた妻を引き連れてキャリーケースの預け入れと保安検査へ。やはりゴールデンウィークという事もあってか、遊びに行く、または遊び帰りの大学生と思しき若人がちらほら。保安検査へ持ち込みNGの物を鞄に入れていて引っ掛かる、金属探知機で何度も引っ掛かる・・そんな様子が散見されましたね。是非事前に保安検査に関する注意事項をよくお読みになられてからご利用を・・。もちろん超絶怒涛の心配症は飛行機の利用が2年前が最後なので、「何かルール変更があってはいけない!」とスマホに穴が開くくらいには事前に情報を確認済みで御座いました笑。(リチウム電池とリチウムイオン電池でルールが大きく異なりますが、モバイルバッテリーは?一眼レフのバッテリーは?イオンなのか?のたうち回るほど心配になり調べました。モバイルバッテリー、カメラのバッテリー共にリチウムイオン電池。)さて、我が家は特段問題もなく検査を終え、まだ搭乗時間まで多少の時間があったので、妻が先程ラウンジ利用出来なかった事が気になっていた為、保安検査後にも利用が出来るラウンジがあるのでそちらへ。(せっかくラウンジに入れる資格があるのに入らないのは勿体無い!という貧乏根性丸出しなのです、はい)ドリンクバー形式でしたので、先程の喧嘩のお詫びもこめて妻には先に席に座っててもらい、黒酢ドリンクをお待ちしました。これがまたクセになる美味しさでしたよ。勢いよく飲むとむせ返りそうになるのがまた良いですね。ただ、そんなに時間な大いなる余裕がある訳では無いので、駆け付け1杯、いや2杯くらいでラウンジを退散。その後搭乗口へ向かい、無事に搭乗完了するのでした・・。Part2続く・・。