昨年のお花見の季節にサラリーマン時代にお世話になった掛け軸作りが趣味の上司が入洛された時
是非行きたいお寺の本堂に飾られた掛け軸を拝見したいとの事でご一緒した
嵯峨釈迦堂の清涼寺に紅葉を見に行ってきました。
 
【清涼寺(ウィキぺディア)】
清凉寺(せいりょうじ)は京都市右京区嵯峨にある浄土宗の寺院。山号を五台山(ごだいさん)と称する。嵯峨釈迦堂(さがしゃかどう)の名で知られ、中世以来「融通念仏の道場」としても知られている。宗派は初め華厳宗、後に浄土宗となる。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は奝然(ちょうねん)、開山(初代住職)はその弟子の盛算(じょうさん)である。
「五台山」の額が掛かる仁王門を入ると、正面に三国伝来の釈迦像を安置する本堂(釈迦堂)があり、本堂の東側には、旧棲霞寺本尊の阿弥陀三尊像を安置していた(現在は霊宝館に安置)阿弥陀堂が、通例の阿弥陀堂とは逆に、本尊が西を向く形で配置されている。また、本堂西側には南向きの薬師寺がある。現在の本堂は元禄14年(1701年)、阿弥陀堂は文久3年(1863年)の再建である。
仁王門から本堂への参道の西側には法華経に由来する多宝塔、法隆寺夢殿を模した聖徳太子殿狂言堂などがある。狂言堂は、春の大念仏の季節には賑わいを見せる。参道を挟んだ東側には、堂の正面に傅大士(ふだいし)父子像が安置された一切経蔵(輪蔵)がある。
境内には以上の他、宝物を収蔵展示する霊宝館、法然上人求道青年像、豊臣秀頼首塚などがある。
 
 「五台山」の額が掛かる仁王門
イメージ 5イメージ 8
 仁王門から本堂への参道
イメージ 9
 三国伝来の釈迦像を安置する本堂(釈迦堂)
イメージ 10
 
仁王門から本堂への参道の西側 
イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4
イメージ 6イメージ 7 
イメージ 11イメージ 12 
清涼寺を後にして嵯峨鳥居本に向いました。
茅葺き屋根の葺き替えが終わった屋根と作業中の屋根が見受けられました。
イメージ 15イメージ 16
 
イメージ 17イメージ 18 
清滝トンネルで引き返し、池ざらえ(鯉揚げ)された広沢池を左に見て帰路につきました。
イメージ 13イメージ 14
 
https://www.blogmura.com/ ←にほんブログ村