2025年! -29ページ目

2025年!

気付いたら年明けてた(笑)

大:全く、僕は何をしてるんでしょうかね…

 

 

皆さん、こんにちわ。

僕は隆擁学園3年A組の白澤大和です。

僕は今、あるホテルに居ます。

…ビジネスホテルですからね?

今日の予定は特に無く、

学校から帰って直ぐに街に出ました。

いつもなら予習とか復習とかするんですが、

何だかそんな気分でも無かったので(笑)

行き付けの店に向かおうとしたら、声を掛けられたんです。

結構タイプだったんで、一緒に来たのは良いんですが…。

彼の名前、下の名前しか聞いてないんですが、

暁人(アキト)っていうらしいんですよね。

どことなく明仁に似てる気もするんですよ。顔が…。

今、彼はシャワーをしています。

僕は悪いと思ったんですが、

彼の鞄を漁り、学生証を写メして櫻井に送りました。

学生証を戻したところで、彼がシャワーから出て来たんです。

 

 

暁:お待たせ。次、君の番だよ

大:…では、失礼します

暁:携帯、持って行くの?

大:…えぇ

 

 

服を脱いでいたら、返信があった。

どうやら櫻井の伝手で★★大学に連絡を取ってもらったらしい。

その大学に森沢暁人(モリサワ アキト)という生徒が居た。

写真も添付してあって、学生証の顔だった。

何となく、明仁に似てない?ってメールもしたのだが、

櫻井はそこには触れていない。

僕は携帯を持ってシャワー室に入った。

10分程で僕は戻った。

彼はバスローブ姿でソファに座っていた。

 

 

大:お待たせしました。では、ベッドに…

暁:待ってよ。意外とせっかちだね

大:…あ、いえ…

暁:君も飲む?

大:いえ、僕は苦手ですから

暁:まぁ、そうだよね

大:(そうだよねってどういう意味?)

 

 

それから僕と彼はベッドに沈んだのです。

最中に、彼は僕の名前を呼びました。

ハッキリと『大和』と…。

僕が彼に教えたのは本名ではなく、

“大和”から一字取って、『和(カズ)』と名乗ったんです。

普段は『大(ダイ)』と名乗る事が多いんですが、

彼は初対面でしたから…。

ですから、彼は僕の本名を知らないはずなのに、

ハッキリと『大和』と呼んだんです。

最中で頭がボーっとしていても、それは流石に分かります。

事後、僕は彼に聞きました。

 

 

大:何故、僕の名前を知ってるんですか?

暁:君が名乗ったでしょ? 和って言うって

大:その名前ではなく、『大和』の方ですよ

暁:そんな事、言ったっけ?

大:言いましたよ

暁:てか、君の名前って『大和』って言うんだ。何で和って名乗ったの?

大:…別に良いじゃないですか

暁:大した意味は無いよ。好きな人に似てて、思わず名前が出ちゃっただけ。それが偶々君と同名だっただけ

大:貴方、好きな人が居るのに僕と?

暁:俺の恋は叶わぬ恋だからね

大:そうですか

暁:じゃ、俺は少し寝るね。最近、忙しくてあまり寝てないんだ。(つ∀-)オヤスミー

大:はい。お休みなさいませ

 

 

僕は彼を置いて部屋を出ました。