The Social Network

時折、アメコミ・SF・アクションを離れた映画を観たくなります。

て事で、「ソーシャル・ネットワーク （The Social Network）」 を観てきました。(-^□^-) サービスデイでもなんでもなかったので、貯まったポイントで無料鑑賞 (*⌒∇⌒*)

SNSサイトのFacebookを創設した天才マーク・ザッカーバーグらを描いた実話を基にしたドラマ映画。監督は、「セブン」 「ファイトクラブ」 でお馴染みの鬼才デビット・フィンチャー氏。台詞や仕草を使ってのキャラクターの印象付けはサスガ！

特に冒頭数分のカットで主人公の正確を明確にしています。スクリーンを観ていて、 「コイツ、友達になりたくないわ（笑）」 って思った人は少なくないハズ (^_^;)

監督自身は本作を 「若さゆえに、自分の力を世間に認められない鬱積を、形にしたかった。」 と語っておりますが・・・どうなんでしょうか・・・

物語途中からショーンなる人物が登場してきます。

そのショーンが 「大人になりきれないまま大人になってしまった。」 様な感じの人物なんですね。でも言ってることが妙に納得できたり、クールだったり・・・それをそのまま鵜呑みにしたり、反発したり・・・みたいな。

で、個人的には ｢皆、もう少し大人になろうよ。｣ て訴えてる様な気がしました・・・なんとなくね (*ﾟｰﾟ)ゞ

ちなみに、マーク氏自身は本作を 「創設目的が事実と異なるが、キャストが着ている服は自分が着ていた物と同じ」 と評している様です。
とにかく、興味がある方もない方も、是非映画館でご鑑賞ください。専門用語とか解んなくても充分楽しめますし、もちろん、ノンフィクションものとしても非常に完成度の高い作品だと思います。

それにしても、この名刺ウケる。 ｢I'm CEO, Bitch.｣ 言ってみてぇ(*￣Oﾉ￣*)