もうこんな時間ですね寂しいかしら...誰だって寂しさはもっているのよ私が呟いてもなにも変わらないわよ。大きな声で人に伝えなくちゃ変わらない独りで嘆いたって反響された声に虚しさを知るだけですもの。一人の世界は気付けば本当に独りになってしまうの。だからたまには良いじゃない声に出して人に伝るのも友達なら哀れな目で見ないはずよ私は寂しくなんか無いわよ。貴方のために言ってあげたのだから。
ある日の空は今日、空を見てみたの何だが空に手が届きそうで雲をつかめそうだった。凄く遠いはずなのに私は手を伸ばそうかと悩んでいたの。きっと、あの時私が手を伸ばしていたら自分のちっぽけな願いが消えてしまっていたのでしょうね。空に手が届くわけがないもの。
初めまして!!初めまして。私も貴方達も。何で貴方は苦しんでいるのかしら?私はこんなにも笑っていられるのにね私は今からどこかに行くの。場所は未定。どこかに行きたいから行こうと思うの誰かが今笑っていた私はそれを眺めていた冷たい風が肌を掠めていく次第に下がる体温。それでも出かけるのだって一人は寂しいじゃない?あなた達は寂しくないのかしら?