茨城県古河市にて、提灯揉みまつり見物 Part1 古河公方館跡&和菓子屋明石家本店にて

http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11962578032.html


の続編で、お祭り本編の記事になります。



茨城県古河市で毎年12月の第一土曜日に開催される、提灯竿もみ祭り。

今年の開催は12月6日(土)でした。




祭り会場を正面から見るとこんな感じです。



お世辞にも広いとは言えない場所に多くの人が押し寄せ、長い竹を組んでつくった

提灯竿に提灯を付けます。そして提灯をぶつけ合い、

・火が消える

・竿(竹)が折れる

・提灯が壊れる

等の状態になった方が負けというのが、基本ルールです。実際は勝ち負けを競う

競技部門と、競技部門が終わった後に細かいことは抜きでただ提灯竿をもみ合う

自由部門と2種類あるのですが、今回の記事は競技部門だけを話題とします。









以上の3点の画像は、子供部門の様子を写したものです。子供部門といっても、この提灯竿は

長さが一番長いメインの竹が15mにもなるため、子供の力だけで動かすのは困難。

ですから、各チーム5人までは大人の助っ人が認められているとか。
動かすだけでも大変なのに、相手の提灯にぶつけるのは結構大変みたいで、祭りが始まって

からしばらくの間は結構空振りが続きますが、しばらくするとコツがつかめてくるのか、

激しくぶつかり合うようになります。子供部門はご覧の通り提灯の籠が大きいので、

そう簡単には勝負はつきませんw。




提灯竿ばかりでなく、それを操る人達も撮りたかったところですが、なんせご覧の状況でして、

もう何が何だかショック!



インターバルの時間には、神社で奉納される舞の演舞がありました。

元々提灯竿もみ祭りは神社での催事を待つ間に、寒さをしのぐために提灯を

ぶつけ合ったことが起源だとか。



こちらは大人部門の模様。といっても、大人部門は竿に付いている提灯のサイズが

小さいくらいで、実際に提灯竿をもみ合う光景そのものは子供部門とビジュアル的に

大差がありません。

ですが提灯が小さいために、子供部門よりも決着はつきやすい傾向にあります。

あとこうして提灯に火が燃え移ってしまうアクシデントも、結構頻繁に発生します。





燃え堕ちる提灯。会場では「提灯が燃えています。お気を付けください」との

場内アナウンスが響き渡ります。こうしたアクシデントが頻発するため、

見物客の保護の観点から祭りの会場に色々と木材を組む&ネットを張るなどの

対策をしているのです。

正直言って写真撮影には邪魔なものでありますが、観客の保護のためですから

仕方がありますまい…。


ある程度静止画で撮影しましたが、いまいち絵的に栄えないと思い、途中から

動画撮影メインに切り替えました。こちらの動画はUP作業に手間取りましたが、

なんとか公開出来る状態になりましたので、後ほど祭りの模様の動画メインの

記事を別にUP予定です。




競技部門を動画撮影したら、デジカメの充電池がヤバい状態に…。というわけで、

自由もみ部門はIiPhoneのカメラで撮影してみました。

ヤバい、iPhoneのカメラの方が夜景はキチンと撮れてるやんけ…




特に竿を動かしている時の写真が、デジカメだとブレがちになるのに対し、iPhoneの方が

ハッキリ写っている傾向に…。スマホのカメラの性能は本当に飛躍的に向上していますね。

しかもiPhoneのカメラは、国産スマホに比べると性能が劣っているとよく言われています。

今の国産スマホのカメラって、どんだけ性能が良いんだよ…




それでも夜景以外ではデジカメの方が断然上ですし、夜景だって三脚さえ使えれば…。

その三脚を使うという条件を満たせない場所が多いのがネックですけどね…。

夜にこういった祭りなどの会場でスマホカメラで撮影している人がやたら多いのも、納得です。

ただ私が所有しているデジカメは、一眼レフが6年前の型の中級者向けの機種、

通常のデジカメは今年の型ですが、お値段的には手頃なものというワケで、

一眼レフのプロ仕様の物に明るいレンズを付ければ、三脚なしの夜景撮影も、

これぐらい明るい祭り会場などではラクラク出来るのかもしれません。

プロ仕様モデルなど使ったことがありませんので、本当のところは私には分かりかねます

けどね…。




またもや提灯に火が燃え移り、「ファイアーレッドフェイス状態」の場面



危ないから、決して真似しないでください。って、真似なんかしないかwww


Part3 祭りの模様:動画編に続く予定です

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