おはようございます
奈良市菖蒲池の英会話教室、アイリス英会話クラブのたいしです
さて皆さん、海賊マンガのONE PIECEをご存知でしょうか。僕の好きなマンガで学生時代から読んでいるのですが、実はこの作品には結構色々な歴史の題材が物語のモデルになっていたりするんです。
その中からひとつ、今日は英語から少し離れて僕が塾で社会の授業に使うおはなしを。
塾で縄文、弥生、飛鳥時代を教えながら感じた事、
残された資料が少なく、大昔過ぎて子どもの想像力をかきたてるものがないということ。
歴史好きな生徒は幕末とか大好きなんですが、縄文～飛鳥時代は例に漏れずあまり好き、興味が持てないという…
そんな日本の起源に興味を持ってもらうためにある質問を生徒にしました。
僕「なあ、ONE PIECEの物語で失われた100年って知ってる？」
生徒「うん」
僕「実はあれ、実在する国がモデルになってるねん。」
生徒「えっ、そうなん？どこ？」
僕「実はな…、日本やねん！！」
生徒「！？」
という感じで生徒の目が面白いぐらい丸くなります。
弥生時代、邪馬台国消滅から大和政権が出現するまで、実は日本の歴史上には空白の100年があります。
いったい何があったのか、僕だけではなくもちろん生徒たちも興味を持ってくれたりします。
歴史には本当に浪漫が詰まってますねー。
学生の時、読み始めたマンガが今このような形で活かされるとは夢にも思いませんでした。(笑)
ちなみに昨年度、社会の授業も好評でして2人ほどしっかりと担当しました。
もちろん先に出てきた話もしたのですが、この2人、中学3年の社会の定期テストで1学期平均50～60点台が2学期では定期テストが平均70～80点後半になって2学期の通知簿は1学期の3からそれぞれ4と5になりました。
無事志望校にも受かって、今頃高校生活を楽しんでいることでしょう。
知識を詰め込みしなくても興味の提供と行動する理由付けを結びつけると子ども達は勝手に勉強してくれるんです。
事実、この2人の生徒は小テストなるものを塾でほとんどしませんでしたよ♪
そうそう、英語を勉強しているとのちのち社会の知識が絶対必要になってくるんですよー☆
ではではお後がよろしいようで♪
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