タイトルは大げさに書きました。
「ブログのランキングを上げる為にタイトルに力を入れろ」
とアメブロの入門編に書いてあったので。。。
それはそうと、実は先日
帰り道、一般道のオービスの前を通った時の話です。
ボーっとしながら運転していました。
「ぱーーーん。コクッ、ぱーーーーん」
あっ!!
スピードメーターを見ると
90kmの上に針があります。
やべっ!!
間に合わない!!
*イメージです。
ほとんどブレーキを出来ない状況です。
しかし、不思議なことに
ピカッとしないんです。
ラッキー!!と思った後に冷静になると
ある疑問が浮かびました。
スピードメーターの誤差ってどれくらいなんだ。。。
普段、気が付くことなんてほとんど無いと思いますが
実は、スピードメーターがぴったり本当の速度を表示する
なんてことは、ほとんどの場合ありません。(さっき調べました)
車検で許容されているスピードメーター自体の誤差は
2006年以前の車両で実際の速度の+15から-10%
2007年以上の高年式は+25から+-0と決められた範囲。(知ったばかりの知識です)
ん~、よくわかんねぇ。。。
つまりですね。。
100kmで走行している時に、2006年以前のクルマは
110km~85kmまでの間になるように設定されており、それ以降は
75km~100kmまでの誤差ならオッケーなんです。
そんなにアバウトでいいの??ってくらいですが。。
どうしてこんなにズレるんでしょうか?
実は速度を測るセンサーはミッションの出力側にあります。
そして、回転スピードから車速を計算してメーターに反映して
いるので、タイヤ外径によって速度が左右されます。
外径が大きければメーターは実際より遅く表示され
外形が小さくなれば実際より早く表示されます。
そのため、空気圧やタイヤの摩耗などによって左右されてしまいます。
まあ、実際より速くなることはほぼないですが。。(たぶん)
気になった方はGPSで速度を測ってみてください。
100kmで走ってるつもりでも 90~95kmくらいのはずです。
ちなみに、走行距離もこれで割り出してるので
メーターが実際の速度より大げさに出している場合は
走行距離も大きく損してます。(調べてたらたまたま見つけました。)
許容範囲の最大25%では
GPSを頼りに7,500km走ったらメーターでは1万キロになってます。。
ぼくはある意味、これがかえってアドバンテージになり
おかげでオービスに御用にならずに済みましたが。。。
ちなみに覆面や白バイの計測用メーターはかなり高い精度の
もので、毎月検査をしているので実際の速度との誤差はほぼありません。
ちなみにオービスは高速は制限速度の40km以上、一般道は
30km以上でご来光が見えるといいますが実際はこの数字の
+10km程度と聞きます。
ホントかどうか試すのは怖いのでわかりませんが。。
このブログ、タイトルに比べて内容の
スケールが極めて小さいのですが
みなさま安全運転を心がけましょうということです。
それでは!!