今日は、自分が所属している医学部について少しお話したいと思う。
私は某医学部に所属しているわけだが、別に、病気で困っている人の役に立ちたいとか、最先端の医療を研究してみたいとかいう崇高な志を持ち合わせているわけではなかった。
なんとなく、そこそこ勉強ができたから、親や学校の雰囲気に流されるようにして医学部をなんとなく志望していた。
とはいっても全然勉強していなかったし、高校では落ちこぼれだったから2年の浪人生活を経てやっとのことで医学部に入学できた。
医学部は想像していたものと全く違っていた。
暗記に次ぐ暗記。。。。。授業がとてつもなくつまらない。。。。。。
主要科目を1個でも落とせば即留年。。。。。。。つらい。。。
いろんな意味で狭い世界。。。。。。
このまま6年間すべてを、本の知識を頭に移行する作業に費やすのだろうか?
正直ぞっとした。
”学び”がなにもないじゃないか。
思い描いていた理想と現実のギャップに幻滅し、高校時代からのさぼり癖が再発(笑)
出席日数が足りなくなったうえ、試験も受けなかったりして、留年の宣告を受ける(笑)
しかし、留年時代にある本と出合う。
「金持ち父さん貧乏父さん」
これを読んで、お金に対する考え方ががらりと変わった。お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるべきだということに。
それからというもの、自分の描く将来のためには投資のスキルが不可欠だということを認識し、金融関係の本を読んだり、投資の勉強を少しづつしたりするようになった。
勉強すればするほど、自分が無知だということに気づかされる。人生は学びの連続である。
以下(医者ムラの真実.榎木英介.2013)より抜粋。
よくよく考えれば、医学部に入った時点で、医師になる以外の生き方を教わることはない。皆が医師になる前提ですべてのカリキュラムが行われているのだ。そう、医学部にはキャリア教育がない。だから、多様な生き方を考えられないのだ。
自分の将来は自分で設計しなければならない。もちろん、医師免許はしっかり取得しようと思うし、そうしなければ医学部に入った意味がない。だが、そうしながらも、傍らで”学び”つづければ、いつか、独創的な飛躍ができるのではないか。そう考えているし、いま学んでいることが大きな力になると信じている。
学びの旅は、まだ始まったばかり。