HPVV副作用治療時に血管痛が多いようでしたので記事にしました
内容
1)過去にHPVV副作用の方に使用された輸液(点滴)の1例
2)血管痛(穿刺部から肩への疼痛)の場合の静注例
過去にHPVV副作用の方に使用された輸液(点滴)の1例
蒸留水 250ml
ビタミンC 12.5g-25g
グルタチオン 800 - 1,200mg
0.5 M 硫酸マグネシウム10-20ml
8.5% グルコン酸カルシウム2ml
複合ビタミンB (B1, B2, B3, B5, B6, B12)
http://www.iv-therapy.jp/omns/news/45.html
血管痛を軽減するために「(大塚製薬の補正用)硫酸マグネシウム」は300ml以下であれば1パック最低10ml入れるケースが多いようです
また、医療従事者がオリジナルな輸液を作成する場合セオリー通り、中心栄養静脈の点滴は1400mOsm/L以下、抹消静脈からの点滴は1200mOsm/Lになるように調製が必須です。
(血液と輸液の浸透圧差は頭痛や血管痛の原因となります)
2)血管痛(穿刺部から肩への疼痛)の場合の静注例
蒸留水 70 mL ビタメジン 1A シーパラ 1A
パンテニール 1A メチコバール 2A カルチコール 2mL
硫酸マグネシウム 10 mL マイランVC 12.5g (25 mL)
グルタチオン 6A 1,200m
計110mlを50mlシリンジで2回にわけて血管痛を観察しながら20分程度で静注(手背の末梢静脈)で対応した例があります。
備考:法律上の縛りから、過去の投与例を紹介する形をとっています