衝撃的。
そう呼ぶに相応しい今夜を振り返っていた。いつものホテルに戻り、寛ぐ中で。
とはいえ、どうもこう言葉が出てこない。いや、何がどう衝撃なのかさえ、本当は分かってもいないのだろう。その全てがニュアンス、直感的というか、未知の不思議な感覚というか。
ふむ。ディアモールの人混みを掻き分け、全力疾走したせいだろうか。そのせいで酸欠気味が続いているのだろうか。いや、それはないけれど、あの距離をダッシュできる力と持久力に自信を深めた次第だ。(喉はカラカラになったけれど)
ところで。ここ数年、白髪が増える一方だ。
頭の両サイド、特に右側に多いのだが、アンチ・エイジングはどうも好きじゃない。リアル、ガチじゃないだろ的に。
とはいえ、染めてみようかなという微かな好奇心みたいなものもあり、ナチュラル・エイジングを志す身としては、少しばかり格闘中だ。
あなたはどうしてる?
染めるといえば。少し前に見えた紅葉も衝撃的だった。心を奪われた。思わず車を止め、眺めていたのだけれど、いいね。晩秋の日本。
さ。明日は7時からの早朝会議に出席させて頂く。楽しみつつ頑張ろう。全速力で。