ナショジオ厳選の天体ショー6選。冥王星探査機『ニュー・ホライズンズ』は順調か?の巻 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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2016年、絶対に見たい天体ショー6選

ナショジオが厳選したものだが、ナショジオ的リコメンド力というやつか。ついツィートもした次第。




その天体ショー6選とは、これだ。

3月8日 - 皆既日食

5月6日 – みずがめ座η流星群

5月9日 – 水星の太陽面通過

8月23日 - 天体直列

8月27日 - 金星と木星の大接近

9月28日 - 火星と干潟星雲




天体といえば。昨年末の深夜、NHKだったか、NASAのドキュメンタリー『冥王星・カイパーベルトミッション』をたまたま見た。

冥王星探査機『ニュー・ホライズンズ(New Horizons)』が、48億キロも彼方にある冥王星に最接近した模様(昨年7月14日)の特番なのだが、NASAもビックリ。氷がある。水もある。氷の山脈もある。(太陽から遠すぎるため地表温度は低く、氷が多い)

さらに大気もある。地球のように青くも見えるのだ。(大気の成分が窒素であるため)





このニュー・ホライズンズ、現在はカイパーベルト(惑星同士の衝突による破片が漂っている場所)の果てに飛行中で、次の目的地は『2014 MU69』とのこと。(冥王星の約16億km向こう側。最接近予定は2019年の正月元旦)




やや余談的だが、冥王星は惑星ではないのだよね。昔、『水金地火木土天海冥』と、太陽系9惑星を覚えたものだけれど、2006年8月以降は『準惑星』という扱い。(『水金地火木土天海 + 冥王星みたいな星多数」が正解だそうだ)

しかし、時速5万キロで飛び続けても到着まで約9年半とは。いやいや、宇宙は果てしない。