お客さまからの反応が悪い販促物やコンテンツの共通点とは? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


週末、土曜日の夜、いかがお過ごしですか。
ボクは仕事が終わりひと休みしてます。




        「たまにはアイスティー」



さてさて、下の2つのうち、相手の反応が良いのはどちらだと思いますか?


①わたしが伝えたいこと話す。
②あなたが知りたいこと、興味のあることを話す。


言うまでもありませんよね。



では、ちょっとコトバ遊び。
「あなた」を抜いてみると、どんな文章になるでしょう。


こんな感じですかね。
「だれだか分からないけど、知りたいこと、興味のあることを話す」。


まぁ普通に考えれば、こんな話はありません。

つまり、相手がいなければ「わたしが伝えたいことを話す」になるワケです。



では、DMやチラシなどの販促物、あるいは、コンテンツはどうでしょう?これも同じことです。


もし、「相手=お客さま」が存在していなければ
一から十まで「わたしが伝えたいこと」になりますからね。



とは言ってもお客さまは一人じゃないし、どうすればいいのか?
これを読まれる、見られるお客さまは「こういう人」と決めればいいんです。


すると「その人」はどんなことを知りたがっているか?
どんな不安がありそうか?興味がありそうか?などと、想像しやすくなりますからね。



「お客さまをちゃんと見て!お客さまの視点に立って!」
よく言われるセリフですが、そもそも存在していなければ、そんなことはできません。


①わたしが伝えたいこと話す。
②あなたが知りたいこと、興味のあることを話す。


販促物にしてもコンテンツにしても、どちらになっているか?

チェックしてみてください。