こんばんは♪
楽天がやりましたね!
巨人を倒して、球団創設9年目で初の日本一!
おめでとうございます!
さてさて・・・楽天球団といえば・・・
オーナーとフロント、そして現場が「同じビジョン」を見て
それぞれの役割を果たしつつ二人三脚で歩まれてきた。
そういう印象や記憶があります。
さらに試合では・・・
「ファン」もそこに加わり、まさに「総力戦」で戦ってこられた。
その集大成が「日本シリーズ制覇」なんだと思います。
そういうことを考えていたら・・・
昨日の記事でご紹介した本、「アップル驚異のエクスペリエンス」と
ダブって見える感覚がしました。
それは、この部分です。
ココには、スティーブ・ジョブズさんが
「自らのビジョンをいかに社内に浸透させたか?」
これらが書いてあります。
そのやり方を大まかに言えば・・・
つねに自らのビジョンを明確にし、
それを従業員に語ったり、社内ネットワークで発信して伝え続けた。
そして・・・
ビジョンに照らし合わせた行動を促し、従業員を信じて権限を与えた。
という方法です。
それにしても・・・
「規則に合わせるんじゃなくて、ビジョンに合わせろ!」
とは、かなり強烈なメッセージです。
たぶんですが・・・
すべてのスタッフの人にとって、さぞ心強かったでしょう。
また、自信や勇気も掻き立てられたことでしょう。
また、迷いが生じたときも
アップルらしい答えが導き出せたのではないか。と、想像します。
それらがアップルの快進撃を支えてきたワケですが、
組織の中の「どの役割」を担っていても「同じビジョン」を見て
それに照らし合わせた思考や行動をとる。
その組織力の強さは、今季の楽天の姿とダブって見えます。
そうそう。マー君は、いよいよメジャーですかね?
肩と肘の疲労が心配ですが、来季どこへ行ってもガンバってください!