3月に入り、少し暖かい日が訪れて来るようになりましたね。現在、世界情勢はロシア、欧州ともにウクライナと経済が揺れ動いている状態。停戦はあるのか。一日も早く終結する事を願います。




今回は、その欧州のスポーツ文化、F1についてお話ししたいと思います。昨年は、ここ数年圧倒的支配をしていたレッドブルレーシングが、ドライバーズチャンピオンは取ったものの、コンスタントラクターズはマクラーレンに奪取されるという展開でした。



レッドブルレーシングの現チャンピオン、マックス・フェルスタッペンは天性のドライビングと強固なメンタルの持ち主。彼の成績のみを見れば、セナとシューマッハの掛け合わせたような天才ドライバー、速さ×強さを持つ唯一無二の存在です。それでも、チーム力という点では、昨年のマクラーレンの総合力と二人のドライバーの安定した走りこそが、コンスタントラクターチャンピオンに届いた結果と言えるかと思います。


絶対王者のレッドブルは、何かが乱れてきています。多数の優秀なエンジニアの放出、チーム代表クリスチャンホーナーの問題、そして、心臓部マシン設計のエイドリアン・ニューウェイの離脱。


個人的には、マックス•フェルスタッペンに匹敵するドライバーは、マクラーレンのランド•ノリスのみと感じます。そして、2025年、一番の注目は、メルセデスから念願のフェラーリ移籍を果たしたルイス•ハミルトン。





近年、チャンピオン争いからは遠ざかっていたものの、7冠王者は新たな新境地を求め、スクーデリア・フェラーリに合流。年齢的なハンディは否めないものの、その経験とマシン次第では再びチャンピオンに返り咲くことも十分にあり得るでしょう。


この勢力図は、ドライバーとチームが主に力の関係を示していますが、やはりシーズンを通して予選が速いマシンが有利と言えます。また、アップデートバランスが良いチームは当然に上位に食い込むはず。マシンさえ安定すれば、レッドブル、昨年以上の速さを持つことができれば、マクラーレンという考えが成り立ちます。


2025F1、まもなく開幕です。いかにレース最高峰の今年のF1は、マシン同様、人間同士の戦いが例年よりデッドヒートを繰り広げて行くのでないでしょうか。




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