大学在学中の19歳から受けられる大学もあり、一部を除いて年齢制限は現状ありません。
合格者平均は27〜28歳ぐらいと某予備校では言っていました。私は30歳でしたので、決して若いとは言えません。
多くの高齢受験生は自身の年齢がハンデになると考えています。
実際に高齢であることが受験においてポジティブな結果に働くことはまずありません。
つまり年齢のハンデを感じさせない、あるいはそれを補償するだけの実績、実力が必要になります。
ただ、自分を含めて医学部の先生方を唸らせるような実績のある受験生はそうそういないはずです。
つまり結局の所、自分をアピールする場というのは筆記試験と面接の場のみになります。
実際に会った40代の受験生の方は
「今の職を投げ打って受験に挑む心意気を買ってほしい。何となく成績が良くて医学部に入った学生とはモチベーションが違う」
と話していました。
面接でもそういうアピールをしたそうです。
私は共感できませんでした。
個人的な意見ですが、モチベーションを示す場は面接試験ではありません。
たかだか20分程度の、いくらでも方便を並べられる面接試験で、他人のモチベーションの高低を判断することは不可能です。
だとすると、モチベーションの高さを具体的に示せるのは筆記試験で好成績を修めること以外にありません。
モチベーションが高く、筆記試験では若い人に負けない点数を取れた。
だから入学後も勉強には付いていける。
年齢がハンデにはならない。
現時点での学力が、あなたの受験に対するモチベーションの明確な証明書になります。
もちろん面接では年齢相応の受け答えができる必要があります。
しかしそれ以外で面接で人よりリードすることはまず不可能と考えておくべきです。