おチビの歯の定期検診&フッ素塗布の為、近所に出来た小児歯科へ。
予約せずにフラッと行ったら30分待ち。
すると受付のお姉さんが、「りさちゃん、あっちで遊んどこうか!」と保育士が在中のキッズルームへ。
私はカフェか美容室みたいな待合室でテレビ見ながら問診票を書いて、先生とカウンセリング。
面白かったのは、
緊急性がない限り、本人が嫌がる治療はしない。
慣らし慣らし、出来る事を増やしていく治療トレーニング方式。
自立トレも兼ねて、基本診察室には子供だけで入る。
まぁ船橋市は、子供医療費助成が中学生まであるから、回数行くのが苦痛でなければ1回¥200だし、税金でしっかり乳歯から永久歯まで、歯のケア、歯並びも診てもらえるしいいかも。
病院は儲かるんだろうし(笑)
さて、おチビがキッズルームから一人診察室へ。
「ママーママー、りちゃんの番よぉ!」と私を探している模様。
「ママはりさちゃんの番が終わるの向こうで待ってるよぉ」と、
先生とスタッフさんが、一つ一つ優しく説明して、診察室を見せ、触らせ、
「じゃぁ、りさちゃんこのベット乗ってみる?」てな感じで進行している。
意外にも、いや当然なのかもしれないけど、私が落ち着かない(笑)
でも、ギャーッと泣く事もなく10分経過。
そして先生がやってきて、おチビの様子や出来た処置、歯の様子なんかを話してくれた。
「最初ママがいなくて少し不安がったけど、ちゃんと先生の話を聞けるので不安ながらも色々挑戦してくれました。
最初ライトを怖がったけど、スイッチを触らせたら楽しんで使う事を承諾してくれました。
虫歯はないし、歯磨きの練習も上手に出来ましたし、フッ素も塗らせてくれましたよ!」
やるじゃんおチビ。やるじゃん先生!
会計を済ませキッズルームに迎えに行くと、すっかり私の事を忘れ、遊んでいる・・・。
「頑張ったからプクプクシールあげるね!またおいで!」と先生に言われ、
「またねー!」っと全開の笑顔とまではいかないものの、笑ってバイバイ。
「どうだった?カエルの歯医者さん」と聞いてみると、
「ちょっと怖かったけど、楽しかった!また行こうねー」だって(笑)