落ちたカルチョ | バレンシア・スタイル

落ちたカルチョ

セリエAの審判買収などに関する

一連の問題に対する判決が出ました!!!


以下、ガゼッタ紙より・・・


スキャンダルの中心


ユベントス

セリエB降格&勝点-30からスタート

過去2シーズンのスクデット(リーグ優勝)の取り消し。

元GMモッジと幹部のジラウドに対し5年間の活動禁止


ACミラン

降格は無し!

しかし、勝点-15からスタート

また、昨季の勝点から-44

副会長ガリアーニと、連絡役と言われているメアーニに対し、

1年間の活動禁止。


フィオレンティーナ

セリエB降格&勝点-12からスタート

昨季の順位を最下位扱い

会長アンドレア・デッラ・バーレに対し3年6ヶ月の活動禁止

名誉会長ディエゴ・デッラ・バーレに対し4年間の活動禁止


ラツィオ

セリエB降格&勝点-7からスタート

昨季の順位を最下位扱い

会長ロティートに対し3年間の活動禁止



また、その他活動禁止処分を受けた人多々。


上記3チームの降格により、

降格の決定していたレッチェトレビーゾメッシーナはA残留。


W杯優勝による恩赦が適用され

ユベントスはC降格は免れましたが、

恐らく1年でのA復帰は無理でしょうね。

それより成績によってはCに降格する可能性も。。。


ミランはAに残留しましたが、優勝争いから脱落。


フィオレンティーナは大型補強を行い3位に躍進しましたが、

チーム名・名誉というよりお金で選手を集めたため、

今回の降格により主力が大幅に抜けること確実。


ラツィオはただでさえ財政難にも関わらず

B降格により更に財政難に陥る可能性も。


4チームの処分によりテレビ放映権に関する見直しも行われるため、

各チームとも大幅な収入減に。

よって、民族大移動確実!?


昨夜フジの報道を元に記事をアップしましたが、追記ではなく新たに書き直しました