メッセージ・ご意見ありがとうございます!
みなさん、ヴァルキュリわ!
チーフプロデューサーの、シュンターこと田中俊太郎です。
「発売記念学園祭」の入賞作品を先週、発表させていただきました。皆様の熱いメッセージやキャラクター愛をたくさんお寄せいただきました。本当にたくさんのご応募、ありがとうございました!
本日は皆さまから寄せられたメッセージや意見の中から、代表的なものについて振り返ってみたいと思います。
■クラスメイトのイベントやエピソードが楽しかった
キャラクター人気投票でも1位をマガリ、2位をリコリスと、クラスメイトキャラがワンツーフィニッシュを決めたように、「戦ヴァル2」ではクラスメイトたちを皆さんが気に入っていただけたようで、メッセージでもこの点に触れられたものが多かったです。
前作も第7小隊のキャラクターや、敵であるセルベリアの人気は非常に高いものがありましたが、あまり物語として深く掘り下げることはできませんでした。
今回の「戦ヴァル2」では、同じ部隊の隊員たちであるクラスメイトの物語を掘り下げることがひとつのテーマでもありましたので、この点が評価されたことはとてもうれしく思います。
■カスタマイズ、成長の自由度が高く、楽しい
「戦ヴァル2」では、兵科が前作の3倍以上になる35種類ものバリエーションに増え、プレイヤーが自分の好みにあった部隊を作るということがより幅広いものになりました。
新しい兵科である「技甲兵」といった兵科についても、おおむね好意的な評価をいただきました。接近戦という概念にチャレンジしてみたのですが、BLiTZの戦術の幅も広がったのではないかと思います。
ただ、「●●兵が強すぎる」「▲▲兵が使えない」という意見もやはりありました。このあたりは、われわれも改めて参考にしていきたいと思っている部分です。
携帯機ということもあり、なるべく操作をシンプルにすることをチームは心がけていました。また、戦闘中に本来は「●●しますか? はい/いいえ」と問い返すような箇所も、なるべくウインドウ表示を省略し、テンポアップを心がけました。これには、今回から通信プレイに対応したので、「はい/いいえ」表示中に他プレイヤーへの迎撃の流れ弾をくらって死ぬ……など、プレイヤーの不利益が発生する可能性もあることから、ウインドウ表示をなくした……という意図もあります。操作が終わっているのに、いつの間にか撃たれて死んでいた……というのではストレスがかかりますからね。
■武器、単位集めが楽しい
単位や武器などのコレクト・やりこみ要素については「楽しい」という意見と「目当てとなる単位がなかなか取れない」というバランスに対する意見が多く見られました。
バランスについてのご意見は、われわれも謙虚に受け止めて今後の参考にしていきたいと思っています。いろいろな改善方法が考えられると思いますので、もしご意見がありましたらお寄せください。
今後とも、ユーザーの皆さまのご意見には広く耳を傾けていきたいと思っています。公式サイトやこのブログにもご意見やご感想を広くお寄せいただければと思います。
また、ご購入いただいたお客様には、ぜひインターネットアンケートにお答えいただければと思います。購入されたパッケージに、案内のガイドが同封されております。皆さまが感じた意見や感想をより詳しく受け取ることができますので、お手数ですがご回答いただければ非常にうれしいです。開発チームは、アンケートのご意見ひとつひとつに目を通しています。
良かったところは伸ばす。悪かったところは改善していく。
当たり前ですが、これがゲームをより面白くしていく一番正しい方法だと思っています。
インターネットアンケートは発売から3ヶ月、2010年4月21日まで受け付けております。よろしくお願いいたします!